平成13年度 第3回理事会 議事録

平成13年度 第3回定例理事会 議事録

日   時   2002年1月26日土曜日 21:00〜23:30

場   所   鹿児島市吉野町9676-1カルフール202 SCC事務局

出席理事   太田・鈴木・榊・土井田

出 席 者    上栗(スタッフ)・木原(スタッフ)・上川(新スタッフ)・俊(新スタッフ)・樋高(新スタッフ)
          植田(会員代表)・馬場(会員代表)・太田た(監事)
                         以上オブザーバーとして出席

・開会挨拶    特定非営利活動法人SCC理事長 太田敬介

・審議事項

  1.スタッフ増員に伴う新体制

  2.練習内容について

  3.新体制について

  4.第2回50メートルダッシュ大会開催について

  5.理事会の今後の方向性

  6.その他

・議事録署名人の選出

 

■ 開会挨拶

 本日はお足元が悪い中、お集まりいただきまして有難うございます。定款にのっとり、わたくしが議長を務めさせていただきます。本日は前回に引き続き、スタッフがオブザーバーとして参加いたします。また、会員を代表いたしまして植田さん、馬場さんのお二人にもわたくしからの指名という形でオブザーバーとしてご参加いただきます。植田さんには、SCC設立当初からのメンバーとしてのご意見、馬場さんには、ご自身がマスターズ選手、競技志向の息子を持つ親、小学生の娘を持つ親、健康志向の奥様を持つご主人であるという非常に多彩な視点からのご意見をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

■ 審議事項

1、スタッフ増員に伴う新体制について

(議長)前回の理事会で決定したことだが、上川、俊、樋高の3人に新スタッフとしてSCCの運営に携わってもらうことになった。自分の中でこの「プレイングスタッフ」というものの位置付けをもう一度噛み砕いて考えてみたのだが、元々自分がSCCを作った最初のきっかけというのが、自分が選手としての活動の場を突然失ってしまったこと、そこが原点。そこから、まずは底辺をきちんとするべきだと、世代を問わない、地域に根付いたクラブチームを作ろうということでSCCを作った。そして、底辺をしっかり固めた上で、次の段階として「プレイングスタッフ」というのを作った。SCCの中でも競技レベルが高い選手を「プレイングスタッフ」とし、今後、登録や試合の申し込みは事務局がやるよと、でもその事務局が成り立つのは会員のみんなが払っている会費からなんだよと、そういう意味で、自分達が活動できるのは会員の皆のお蔭だよということで、会員の皆に感謝しながら選手活動をして欲しい、その中で自分達の余力で会員の皆の面倒を見て欲しいと、そういう位置付けだということ。

(植田)中にはもうすぐ鹿児島を離れてしまうという人もいる。後、数ヶ月しか鹿児島にいないというのにあえてスタッフにする理由、その本意を聞きたい。

(議長)鹿児島を離れていく時に、その時会員が選ぶ道は2つ。辞めるか、練習に出てこれないのに会費を払い続けるか。僕はここまで一生懸命がんばってきた彼らが辞めていくのも寂しいし、かといって出て来れないのに会費をもらい続けるも忍びない。そういった意味合いもある。

(植田)私達が心配しているのは、今、10名ほどのコーチがいるが、就職したりだとかでどんどん離れていってしまうのではということ。就職してからもスタッフとしてかかわっていけるのだろうか。

(上川)毎週毎週というわけにはいかないだろうが、時間があるときは必ず顔を出そうと思う。

(議長)それは、皆いずれ仕事を持つわけだし、そしたら思うようにSCCの活動にかかわれないということにはなる。離れていくという流れはどうしようもない。

(植田)今後「スタッフを育てる」ということもきちんとSCCの活動の一部としてやっていかないといけないのでは。

(議長)おっしゃるとおり。今、コーチが小学生、中学生に教えているが、彼らが育ったらスタッフになって、また子供達に教えると、そういう流れを作らないといけない。

(馬場)うちの息子は、大学生のみんなにいろいろなことを教えてもらったことにすごい感謝をしている。いずれ、SCCに戻ってきて、スタッフとして子供達に教えたいという夢を持っている。そういう子達が今後どんどん育ってくるだろう。しかし、今、危惧しているのは、その彼らが育つまでの期間。後、1、2年経った頃。今のスタッフが就職したりでどんどん離れていく頃ってのが、ちょっとどうなるのだろうと思う。

(馬場)また、一番スタッフとして数が必要なのは小学生に対して。今後小学生はどんどん増えていくだろうし、小学生の大会などはかなりのスタッフ数がいると思う。

(植田)わたしの息子を見ていても感じることだが、SCCの一番良いところは縦のつながりがあるところ。わたし達もSCCの一員という自覚を持っているわけだし、その小学生の大会とかでも「スタッフだけが子供達の面倒を見る」というのはなく、私達にもいろいろできることはある。

(議長)協賛会員で毎日新聞の石井さんが書いたコラムを先日読んだのだが、こういったSCCのようなクラブと民間のフィットネスクラブとは何が違うのかということが書いてあった。会員料金を払ってスポーツするという点では何ら変わりはない。どこに違いがあるのか。それは民間のフィットネスクラブでは会員は会費を払い、一方的にサービスを受けるという側にある、SCCのようなクラブは会員が会費を払っているということはそのクラブの出資者であり、それぞれがクラブの一翼を担うということ。ここが大きく違う。だから会員がそういう自覚を持って、自分ができる役割というのを考え運営に参画するべきだと。こう書いてあった。私もそう思う。会員だから、スタッフだからではなくて、皆それぞれが何らかの役割を担うこと、これが今後SCCがうまく回っていくための大切な条件だと思う。

(馬場)今日も新しい子が入ってきて、木原コーチがずっとついていたが、そういうのを親御さんが見るととても安心する。もし、スタッフが足りないとき、新しく入った子に目が届かないというときはわたし達でも練習しながら新しく入った子のサポートができるから、そういうことはやっていきたい。

(議長)正直言うと、そういう会員一人一人が役割を持ってというのが理想だという気持ちと、やはりこちらはお金をもらっている側、会員はお金を払っている側、動くのは自分達だという気持ち、動いてもらったら申し訳ないという引け目みたいなものもある。

(馬場)それに甘えてはいけないが、やはりSCCはみんなで作っていくもの。強制するということではなく、道具の出し入れはみんなでやるとか自然とそういう雰囲気を作っていかないといけない。

(植田)上からあれこれやってくださいと言われてしまうとおかしくなるから、私達がこれやりましょうと皆に言っていかないといけない。だから私達でできることは何でもやるから遠慮せずに言って欲しい。できない時はできないとはっきり言う。

(議長)有難うございます。それでは改めてそういったこともふまえながら新スタッフに一言づついただきましょう。

(上川)今まで太田理事長や鈴木理事やスタッフの皆さんに育ててもらったので、僕もみんなの力に少しでもなれるようにがんばりたい。僕の場合、技術がどうのこうのとかそういうタイプではないので、みんなといっしょにがんがん走りながらやっていきたい。よろしくお願いします。

(俊)3月までしか鹿児島にいれないが、なるべく戻ってきたい。いろいろ勉強して、教えられることはみんなに教えていきたい。

(樋高)僕は、自分の記録を伸ばすためにSCCに入ったので、スタッフにという話をいただいた時に、わがままかもしれないが自分の練習をやりながらという条件で受けた。学校のほうでもチームをまとめる役目であるので、忙しくてあまり役には立たないと思うが、自分の競技力アップを第一に考えながら目の届く範囲でみんなの面倒を見ていきたいと思う。よろしくお願いします。

(議長)とにかく会員の名前を覚えて欲しい。そして名前で皆に声をかけて欲しい。それだけ。僕がスタッフに強制するのはそれだけ。コミュニケーションの基本は相手の名前を呼ぶ。挨拶をする。これなしにコミュニケーションは成り立たない。後は鈴木理事がスタッフのまとめ役だから、その他もろもろは鈴木理事を中心としてがんばって欲しい。

 

2、練習内容について

(植田)フリーの練習だが、良い面も確かにある。息子は今日は砲丸投げを教えてもらってとてもニコニコしていた。しかし、今日は他の団体が使用していなかったから良かったが、これから先、他の団体がいっしょに使用している中で、このフリーという状況というのはとてもおそろしいと思う。

(議長)確かに。今後、試合期が近づくにつれ、他の団体もどんどん鴨池に練習に来る。そこはこちらが素早く判断をして、今日はフリーは無理だと判断したらフリーはなしとか、そういうことにはしないといけない。先週の土曜日もSCC以外に2団体が練習していたが危なくてしょうがなかった。でも、こういうった公共のグランドは皆がお互いマナーを守りながら使うものだと、そういうことを教えながら練習させることも必要なこと。

(馬場)それは徹底しないといけない。

(木原)今日とある小学生がフリーの時間にトラックを横切ろうとしていたのだが、近くでスタートダッシュをしているのを見て、ぱっと止まった。今までには見られなかった光景だった。小学校低学年でもこうして教えていけばマナーは理解できる。

(議長)フリーの時は、やはりみんな目を光らせて欲しい。特にスタッフ。フリーの時間にみんなもフリーになるのではなく、皆に声をかけて回るとかして欲しい。

(上栗)でもそれは、前回の理事会で言っていた、スタッフは自分の練習をしながら余力でみんなの面倒を見ろというのとは違ってこないか。

(議長)今日を含めてフリー練習を3回やってきたが、フリーの時間30分間だけは自分のやりたい練習を抑えて、みんなを見てくれないか。他の時間は自分の練習をしながら余力でコーチングでよいが。危ない危なくないはもちろんのこと、何をやったらいいのか分からない子もいるから、どんどん声をかけていって欲しい。

(馬場)フリーではなくて、グループ分けという形でやってはどうか。こっちでは投擲をやる、こっちでは跳躍やる、こっちではハードルやるといった形で。また、フリーでも何をやったらいいのか分からない人用に別メニューを設けるとかどうだろう。

(議長)今日の土井田理事のように「はい、こっちでボ−ル投げやりますよ」といった形で、どんどんそうやっていって声をかけて引っ張ってっいって欲しい。興味がある人はそれに参加するだろうし、何をやってよいのか分からない人も別にメニューを設けなくても、スタッフが声かけて「いっしょにボール投げやらないか」と誘ったりすればよい。フリーと言葉では言うが、こちらが主導権をきちんと持って、やりたい練習がある人は、よりやりたい練習がやりやすく、やりたい練習が見つからない人にはきちんとフォローができるよう、そういう体制で持っていこう。

(一同)意義なし

(植田)小学生のストレッチのことだが、小学生も怪我はするし、ストレッチで怪我は防げる。きちんと教えるべきでは。

(馬場)ストレッチにしてもスタートの仕方にしても、やはり基礎になる部分はきちんと1度は教えるべき。基本的な陸上のマナーなども含めて、1年に1,2度は講習会が必要。今、走り方や腕の振り方を小学生に教えることはないが、小学生の親としては、お金を払って陸上のクラブにやるということは、走り方を習いにいくということ。その辺りをどうなのか。

(議長)教えてしまうのは簡単。でも幼い頃から腕振りがどうだとか、脚の動きがどうだとか、そういって型にはめたくない。確かにSCCは陸上のクラブだけど、走り方を教えない、なんで?とそういうふうに端から見られているのはあるかもしれない。でも、技術的なものは年相応で教えるべきものだし、その辺りは僕らのポリシーでもある。

(馬場)その辺りをきちんと小学生の保護者には伝えていかないと、陸上のクラブというイメージとギャップはあると思う。

(議長)1年に1,2度ぐらいはどこか6,70名ほど入る会場を借りて、意見交換会ではないけれども、SCCのコンセプト、こういうことを大事にしてるクラブですよというような説明、そしてそれに関して質問を受けますみたいな会を設けたがいいのかもしれない。

(馬場)春先に1回開催してはどうだ。試合の年間スケジュール表を発表したり、そういった意見交換をしたり。

(上栗)シーズンが終わって、冬期練習に入る前も必要だ。

(議長)では、そういう会を今後設けていきましょう。

(植田)全ての会員の記録を事務局が把握して、個人データとして保存して、誰がどの程度記録が伸びたのかがすぐ分かるようにして欲しい。

(木原)確かにずっと記録が残っていて、いつ誰がどんな記録を出したのかすぐに分かるようになるといい。

(議長)正直、今の会員管理だけでも大変ではある。しかし、この辺りは来年度より事務局長をやることになっている太田監事にお願いしよう。データベースに関しては専門の知識もあることだし。しかし、事務局にデータベースを作れというなら、スタッフもちゃんと会員それぞれの名前を覚えること。

(馬場)もっと細かい情報を載せた会員名簿が欲しい。会員同士の会話のきっかけにもなるし。

(議長)1年に1度はきちんと会員名簿を出しましょう。

(植田)練習メニューを紙で毎回出して欲しい。

(議長)ホームページの掲示板に出すことにします。

 

3、体制に関して

(議長)今まで、自分がいなくてもSCCが回るように持っていこうと思って動いてきた。だから、鈴木理事にいろんな面をまかせてがんばってもらってきた。しかし、やはり太田敬介がやらないとという声もちらほらあがりだした。もちろん、自分がいないときは鈴木理事にお願いすることになるが、自分が顔を出せるときは今後もっと出ていこうと思っているのだが。

(上栗)鈴木理事は理論派。太田理事長は経験派。この2つをうまく練習の中に取り入れていかないといけない。しかし今は鈴木理事の理論派の部分だけが練習の中に組み込まれている。太田理事長が経験してきたことをもっと練習メニューの中に取り入れていかないといけないと思う。

(植田)今は思わないが、正直言うと鈴木理事がコーチングし始めた頃、なんでこの人に習わないといけないのかと不満に思った。私達は太田理事長がいるSCCに入ったのにという思いがあった。私だけではなくそういう会員も多い。だからやはり太田理事長の、鈴木理事に現場はどんどん任せて、自分は裏方に回ろうとそういう考えには反対。

(議長)僕はSCCをきちんとした企業体・組織体として成りたたせたいと思っている。プロ野球で言うと、現場とフロントというのがあるが、SCCもその辺りをきちんと分けていくべきだ、自分はフロントの人間に徹っしなければと思っていた時期もあった。でもその辺りはまだまだ模索している段階。

(土井田)感覚で指導できる人と、理論で指導できる人といる。そういった意味では太田理事長の感覚っていうのはSCCの中では欠かせない部分だと思う。

(議長)しかし、もうすでに2月が土曜日が2回、3月も土曜日が2回予定が入っている。今後、鈴木理事に頼っていく部分も大きい。だから私と鈴木理事はお互い勉強し合って、指導のレベルを高めていこう。

(鈴木)了解しました。

(植田)最近、会員の人数が増えてきて練習の間があくことが多い。身体も冷えきってしまうことがある。

(議長)それは私も今の練習を見ていて思うことがある。

(馬場)それは私も思う。

(議長)夏時期は逆に休憩が少なかった。だから休憩を多く取り入れるようにした。

(鈴木)そこから切り替わらなかったのがいけなかった。

(植田)昔はきつくてきつくてって思って練習してきたが、最近それがぜんぜんない。物足りない。

(議長)もうちょっと、みんなの息使いとか汗のかきかたとかを見ながら「間」というのを考えないといけない。それと「今日は練習足りなかったなぁ」と思って帰られるよりも「今日の練習きつかったなぁ」と多少思ってもらったほうがいいから、その辺りも含めて、練習中の間のとり方に気をつけていこう。

(植田)雨が降った時のことだが、以前は武道館のトレーニングセンター等でやっていたが、人数も増えた今、どうするのか。

(議長)とりあえず今のところ良い方策がないのが現状。野外で練習している以上、天候に左右されるのはしょうがない。

(議長)それとは違う問題になるが、鴨池陸上競技場は、試合が入ったり、サッカーのキャンプが来たり、安定的に活動できない。どこか他に良い練習場所がないものだろうかと考えているわけだが。

(馬場)しかし、鴨池陸上競技場というのは小・中学生にとっては試合でしか走れない場所。そこで練習しているというのはSCCの一つの強みである。

 

4、50メートルダッシュ選手権について

(議長)4月の第1週目の日曜日に開催したい。昨年、SCC内で開催したが、今回はきちんと事業化して他からの参加者も募って参加料をとってやっていこうと思っている。SCCの会員の参加者はタダ、もしくはとっても200円とか300円。他からの参加者は1000円ぐらいと考えている。

(土井田)非公認の記録会で参加料1000円は高い。

(議長)1000円もらって高いじゃなくて、1000円もらうだけの価値のある大会にしようと努力することが大切。

(上川)高いと思う。

(上栗)500円ぐらいでは。

(議長)でも、500円とか600円はいわゆる行政とか陸協が主催する大会の相場であって、それと同じ値段では大会自体が成り立たないし、行政や陸協が主催する大会とは違って民間は高いけどおもしろいと、そういう部分を作っていかないと。

(馬場)でも「参加料1000円」というのを見て「高い」と思われたら、いくら中身の良い大会でもまず来てくれない。

(土井田)最初は安くして次回からどんどん高くしていけば。

(馬場)いや、最初安くして次からあげるというのは難しい。

(議長)愛知のエブリバディデカスロンという大会を視察に行ったが、あれは陸上の競技会としてはとても高い参加料をとっているが、大変な人気だ。

(土井田)大会としての名前の通り方が違う。

(議長)最初っから有名な大会なんてない。

(上栗)参加料の高い安いはあまり関係ない。走りたいと本当に思う人は多少高くても来るのでは?

(議長)あまり安くして、いきなりたくさん来られても困るわけだし、多少高くして、本当に来たい人だけに参加してもらった方が良い。それに、普通のマラソン大会や、ビーチバレー大会でも一人2000円とか3000円の参加料がかかる。1000円は相場だ。

(馬場)50m競技だけではなく、誰かを呼ぶとか何があるとか付加価値をつけたほうがよいのでは。

(議長)でも、ただ50mを計るということだけでも1人では絶対できないわけだし、こういうきちんとした団体が50m計ってあげますよというだけでもじゅうぶん価値があると思うが。

(馬場)確かに50m計ってみたい、参加したいという人にとっては参加料金に関係なく参加するだろう。

(上栗)だから、1000円は高いから参加しない、200円は安いから参加するとかそういうレベルの問題ではない。

(植田)記念品はどうするのか?

(鈴木)記念品まで言い出すと、絶対黒字にはならない。

(木原)写真とかでもいいのでは?

(議長)とにかくこういう大会は、まず始めてみる。そして実績をじゅうぶん積んでからスポンサーをつけ、そこから記念品とかも考えていけばよい。5年先、10年先に立派な大会に成長すればいよい。

(上川)記録賞だけでも発行すれば。

(植田)記録賞があれば嬉しい。

(議長)川内の記録会も非公認の記録会。手動計時。参加料もそんなに安くはない。一般の大会と変わらない。それでも参加人数は1300名。

(榊)あの大会こそ最初は小さな大会だった。

(上栗)後は時期的なことも考えていかないと。

(榊)そういうことも考ると、逆に参加者が集まりすぎるという可能性もある。

(木原)参加人数に制限を設けてみては?

(議長)とりあえず、参加者が集まり過ぎても大変なことになるわけだし、まだ大々的に外部に宣伝してやっていくのはもうちょっと待とうか。まだSCC内部のイベントとして位置付け、多少口コミ程度で外部にお知らせするといった形でやっていくのが無難だろうか。

(一同)意義無し

 

5、今後の理事会に関して

(議長)前回、今回とこのようにオブザーバーという形で多数の方に参加してもらって理事会を開催したが、やはり理事会という会の位置付け上、このままいくわけにはいかない。来年度からは「SCCの運営に対してもの申したい」という方は進んで理事になっていただきたい。

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