平成14年第1回定例理事会議事録

第1回SCC定例理事会議事録

日  時
 平成14年6月1日(土)PM6時〜

場  所
 鹿児島県立鴨池陸上競技場

出席者
 太田敬介(理事長)
 鈴木章介(理事)
 榊雅代(理事)
 竹内良人(スタッフ:オブザーバー)
 上栗洋介(スタッフ:オブザーバー)
 大坪緑(スタッフ:オブザーバー)
  木原美佳(スタッフ:オブザーバー)      
  植田みよ子(オブザーバー)
  馬場明弘(オブザーバー)
  下堂薗里美(オブザーバー)

欠席者
 太田貴子(監事)      
 土井田匡徳(スタッフ)      
  樋高健一(スタッフ)      
  俊繁樹(スタッフ)      
  上川正樹(スタッフ)

議事内容
 1、役員の任期について再度確認
 2、 会費未納者に退会について
 3、 休会について
 4、 「SCCの素」広告料金について
 5、 2周年記念パーティについて
 6、 5月の練習メニュー・試合結果
 7、 6月の予定・練習プラン
 8、 その他

 

1、 役員の任期について再度確認

(議長)役員の任期について再度確認をする。現役員の任期は6月30日まで。よって、新役員の皆さんには、7月1日からの役員就任に向けて、今月中にいろいろと書類を揃えていただくことになるのでよろしくお願いします。

(一同)了解しました。

 

2、 会費未納者の退会について
3、 休会について

(議長)Aさん、Bさんが昨年7月より、Cさんが昨年12月より会費を滞納している。まず、Aさんを除く残り2名の退会について意義はありますか?

(一同)なし

(議長)それでは、Bさん、Cさんは退会ということで、その旨書面にて伝えます。

(議長)Aさんに関してだが、病気をしていたということもあるので、ここで一方的にこちらから退会というのもどうかと思うが、皆さんどうだろうか。

(議長)現段階では「休会」という制度を設けていない。それは昨年の理事会で決まったことである。しかしこういった病気や、ケガによる入院などの場合は「休会」という制度を設けなければいけないのではないだろうか。

(鈴木)SCCの会費というのは、SCCの会員一人一人がSCCという団体のスポンサーであるという意味。ただ、練習に出てこれないので休会というのは会費本来の意味と違ってくる。休会という制度を設けること自体どうかと思う。

(議長)確かにそうだが、でも、会員の立場になって考えると、学生など受験に専念したい、だからしばらく休会という気持ちは分からないでもない。

(馬場)学生はこれからもそういったことが多くあるだろう。

(議長)きちんとした付則を設けて休会という制度を作ろう。

(木原)期間は?

(議長)1ヶ月単位で休会されても事務作業がたいへんになる。やはり3ヶ月以上半年以内。休会する場合は前月の15日までに所定に様式にて休会を申し出るということにしよう。

(一同)異議無し。

(議長)それで、Aさんに関してだが。

(大坪)とりあえず、会員として継続の意思があるかどうかを確認してそれからだと思う。

(議長)了解した。事務局で対応にあたります。

 

4、 SCCの素広告料金について

(議長)SCCの素に広告を掲載しようと思う。料金的にはいくらぐらいが妥当だろうか。

(鈴木)月2回の発行で、1ヶ月5,000円ぐらいでは?

(議長)本当に広告的な価値として考えるのなら20,000円ぐらいとってもいいと思ったりもする。ばらまき型の広告ではなく、ポイント型の広告だから。

(鈴木)そのくらい出してくださるというところに関しては、年間契約をしたりすればいい。

(議長)では、1ヶ月5000円ということで意義はありませんか?

(一同)異議なし

(議長)では、事務局でそのちらしを作るので、出来上がったらみんなでいろいろなところに配りましょう。

 

5、 2周年記念パーティについて

(議長)2周年記念パーティが近づいている。来週が申し込みしめきりだが、まだ参加者が10名ほど。もう一度周囲に参加の是非を確認して欲しい。

(一同)了解しました。

 

6、 5月の練習メニュー・試合結果
7、 6月の予定・練習プラン

(議長)資料をご参照ください。6月はこういったメニューでやってきた。鈴木理事、何か一言ないだろうか。

(鈴木)ご存知のとおりグラウンドが大会等で思うように使用できない。ショートスプリントばかりで長い距離が不足しているように思える。

(議長)グラウンドに関しては、公共のグラウンドを使用している以上、そのルールに従うしかない。このルールの中でやっていくことを考えよう。

(大坪)中学生のケガが多いのが気になる。

(鈴木)そんなにハイレベルな練習をやっているわけではないのだが。

(大坪)ジャンプ系の練習が多すぎるのでは?

(上栗)もっとしっかりウォーミングアップをやってからやらないと、いきなりアップの段階でがんがんジャンプ系の練習は負担が大きい。

(鈴木)以前、練習の強度が軽すぎると言われた。だから今のようなメニューを組むようになった。

(上栗)それはいいのだが、もっとしっかりウォーミングアップをやらないといけないのでは?

(植田)小学生にしても、ストレッチの時間は遊んでいる。ちゃんとストレッチをやらせないといけない。

(議長)小学生に関しては、ちゃんと意識してストレッチできるかどうか疑問である。小学生だけ集めて形だけストレッチをやらせることは簡単。だが、それが本当に小学生の実になるだろうか。ストレッチの意味をきちんと理解できてじゃないとストレッチの意味はない。SCCで無理やりやらせても学校では休み時間とかにいきなり全力疾走するわけだし。それより、縄跳びやらせたりするほうが効果的である。

(大坪)ジャンプ系は練習最後の補強にもってきては?

(議長)以前、そういう流れで練習を組んだことがあったが、小学生とかにメインの練習をやった後に、またもう1回質の高い練習をやらせることは難しい。メインの練習が終わると、気持ちがきれてしまうから。

(議長)もっと、アップの中で動的なストレッチを増やそう。ジャンプ系をちょっと減らして、しっかり流しをやろう。

(一同)了解しました。

 

8、 その他

(議長)その他何かありませんか?

(一同)なし

 

9、議事録署名人選出

議事録署名人として太田が選出された

 

(議長)それでは以上を持って閉会いたします。

 

*付則

・休会について

1、 休会は3ヶ月以上6ヶ月以内の範囲内で認める。

2、 休会の間は、会員は月会費を支払う義務は生じない。

3、 休会の申し出は、休会をする月の前の月の15日までに申し出ること。

4、 事故、病気等で事前に連絡するのが不可能な場合においては、後日の届 け出も認める。

 

・役員の任期

 後日、県庁のNPO担当の方と役員の変更について話をしたところ「定款変更は、定款変更届を出して、3ヶ月後に承認される」 つまり、現定款は3ヶ月後まで現行のままだということでした。 よって、現定款の「理事4名」というのが、 そのまま3ヶ月後まで残ってしまい、 総会で話し合われた「理事4名から10名」 というのは、現段階では認められないということ。 よって、定数4名を保ったまま、 新役員は「太田敬介・鈴木章介・榊雅代・太田貴子」新監事に「下堂園里美」理事辞任「土井田匡徳」ということになります。 3ヶ月後に新定款が認められて、「植田みよ子・馬場明弘・竹内良人」上記3名分の新役員就任が、 ここで初めて認められるということになります。 よって、今回の理事会でお話した、 新役員に関しては今月中に 就任承諾書等の書類を提出いただくという件は、 3ヶ月後まで先延ばしということになります。以上の点、事務局より追加連絡事項でした(各理事、理事就任予定者には通達済み)。

 

 

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