2001/03/24(Sat)
<暴力事件より怖いペンの暴力>
 やっぱりけさの南日本新聞に、県立高校野球部の暴行事件が出ていましたね…。「やっぱり」というのはこの事実はわたしたちもつかんでいたからです。ただ、県高校野球連盟としても日本高野連との正式な手続きを踏まないことには正式な発表はできないとして「25日開会式前の記者会見まで待って欲しい」と報道各社に念を押していたにもかかわらず、南日本新聞は独自の「調査」で報道に踏み切ったわけです。
 無論、事件自体は重大なことであり、当事者が十分反省し、殴られた人間の痛みを心から理解しなければならない。だけど、それを高野連が決めたルールをも無視して大々的に報じた南日本新聞の姿勢は大、大、大、大、大、大、大、大、大、大、大、大…問題だと確信しています。しかも、「出場停止になっていた」だの「4月19日に処分が正式に決まる」だの僕が高野連に確認とった情報とも食い違いがみられる。出場停止かどうかの処分はまだ決まってないわけだし、学生野球協会の審査会は4月27日…、どういうことなのかわけ分からん!!
 南日本新聞には校長の話として「人の痛みが分かる教育を」って書いてあったけど、南日本新聞こそ「人の痛みがまるで分かってない」新聞である。高校生の暴力事件、大の大人がしゃかりきになって新聞の社会面で大々的に報じることはいったいだれのための「報道」だというのか?? 「報道された人間の痛み」が南日本新聞は本当にわかっているんでしょうか?? 
 くしくも不祥事事件報道の問題をこのHPで書いている矢先にこんな問題が起きるなんて…当分胃の痛い生活が続きそうです。はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



<夢へ向かって―鶴丸高校野球部日誌―>3月23日
 あさってはいよいよ春の大会の開会式です。
部員の中で風邪が大流行しています。季節の変わり目なので十分気をつけてほしいです。もう調整の時期にきました。たくさん寝て疲れをとって万全の体制を作って欲しいです。マネージャーもがんばります。(あきちん)
=寝る子は育つ!! マネージャーも。(つかさ)



2001/03/23(Fri)
<掲示板の効用>
 きのうの掲示板に「ばばっち」さんが二宮清純さんの講演について情報提供をして下さいました。さっそく会社にいってめったに見ない「取材予定」を確認したら、講演会の日程が書いてあります。さっそく取材を市役所に電話を入れて取材の申し込みをしました。
 掲示板からこんな素晴らしい情報提供を頂けるなんて、マイHPを開いて本当に良かったと思います。ばばっちさん本当にありがとうございます。

PS=僕のMBCテレビ出演は本当に実現なるのか確かめたところ、確かにあす(24日)の番組の最後に放送されるそうです。でも、「申し訳ありませんが、あっという間で終る」(製作者談)とか。うーーーーーーん、うれしいやら、かなしいやら…でもとりあえず出ることは間違いないそうなんで、一応この日記をごらんになった方は24日午後4時からのMBCテレビを見てください。MBCのHP(http://www.mbc.co.jp)でも同時放送されるそうなんで県外の方はそちらをご覧下さい。

<夢へ向かって―鶴丸高校野球部日誌―>3月22日
 Hくんが風邪をこじらせ入院してしまいました。部員の中で風邪が流行っているようです。春の大会まであと3日になり、気持ちを落ち着かせる時期なのにこのままで大丈夫なのか少し不安です。(あきちん)
体調がよくない人が多いです。中には今日入院した人もいて心配です。今、それぞれ別れて練習しています。メンバーもメンバー以外もがんばっています。どんどん調子を上げてもらいたいです。明日は修了式だから明日からは練習がたくさんできるので楽しみです。(さかせ)
=起きてしまったことは仕方がない。今から大事なのはこれ以上、病人・けが人を出さないこと。試合じゃ「体調が万全でなかった」の言い訳は通用しません。(つかさ)



2001/03/22(Thu)
<客観報道とは?>
 僕は大学時代、新聞学専攻という学科にいてマスコミの抱える矛盾をたくさんみてきました。今のマスコミの抱える最大の問題点が、「客観報道」をうたっていながら、その実は権力に依存し、本来の権力の監視という役割を放棄している点です。そのへんは僕の恩師のHP
http://www1.doshisha.ac.jp/~kasano/
を見ていただきたいのですが、例えば高校野球の不祥事事件などは高野連の発表をそのまま垂れ流しているだけですよね。犯罪報道にしても基本的には警察という権力に振りまわされて、抜いた抜かれたの競争をしている。
 話が脱線していますが、スポーツにしても事件報道にしても、「100パーセント客観的事実の報道なんてありえない」ということを根本的にマスコミは気づいてない。例えば鹿児島の新聞が甲子園の記事で「樟南、○○に勝利」と書くのは、地元紙のニーズを最大に考慮した上での送り手の主観でしょう。「○○が敗れる」とはまず書かないでしょう。記事を書くという作業においては「取捨選択」という記者の「主観」が働いている。それをあたかも「客観的事実」であるかのように世間では受けとめられてしまうのです。
 でも「主観報道がいけない」という訳ではありません。僕はむしろ毎日新聞がやっているように記事は署名化して、「だれが書いたのか」を読者に明らかにするほうが、「より客観的な」記事を提供することになると思っています。もちろん記事はあらゆる角度から取材して「ひとりよがり」にならない工夫が必要なのはいうまでもありません。
 取材対象者が人間ならば取材者もまた人間。記事を書くという作業は、そういった人間同士のせめぎあいの中で生れたドラマを社会に広く告知することで、社会のつながりを深めていくためにあるものだと僕は信じています。

<夢へ向かって―鶴丸高校野球部日誌―>3月21日
授業が短縮だったのでいつもより長く練習できました。メューはずっと、バッティングでした。マネージャーは、打率やスコアの整理をしました。この間の試合から、Hくんが41度の熱を出して、Kくんが風邪をひいてしまいました。どちらもレギュラーなので、特に心身共に疲れたのだと思います。早くよくなって欲しいです。(ムー娘改め、ゆいちん)
=うーーん、この時期のかぜは痛いね(実は僕もかぜぎみ…)。体調万全で本番に臨むのも実力のひとつ。体調不備で負けました、なんて言い訳にならないからね。(つかさ)



2001/03/21(Wed)
<催眠術の日>
 きのうは朝七時から母校の練習に付き合って、おまけに会社の泊まり勤務という超ハードスケジュール。おまけに会社ではなかなか寝つけず、睡眠不足…パソコン打つ手も支離滅裂です。こういうのを鹿児島弁で「しったいだれもした(とても疲れました)」と言います。
 泊まり明けで会社から帰る途中にMBCラジオを聞いていると、とても面白い話を聞きました。きょうは「3月21日」、「3、2、1」で催眠術の日なんだそうです。催眠術にはかかりやすい人とかかりにくい人がいるとか…(僕みたいなあまのじゃくはかかりにくい方かな)。仮に催眠術にかかった人に「あいつを殺せ」と命令しても人間には良心があって、「殺せ」という命令には従わないそうです。ところが「あいつがおまえを殺そうとしているから、さきにやつけてしまえ」というと人を殺すらしい。それを応用したのが「戦争」ということ。つまり「攻められる前に攻めてしまえ」という考えです。
 うーーーーむ恐るべしMBCラジオ、いい勉強をさせていただきました!!!

<夢へ向かって―鶴丸高校野球部日誌―>3月20日
 今日の試合は2戦とも負けてしまいました。加治木との試合は特にミスが多くて監督に怒鳴られました。春の大会まであと1週間もありません。体調をくずしてる人も何人かいます。体調管理をしっかりして万全の状態で試合にのぞめるようにがんばってもらいたいです。(さかせ)
 最近学校での練習に卒業した三年生や、OBの方などいろんな方が練習を見に来てくださいます。本当にありがたいことです。だから、部員にはそれを、いい意味で利用して自分のものにして欲しいと思います。そういった方に対して常に感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。春の大会初戦まであと・・・7日(ゆきちん)
=練習試合は結果よりも内容が大事。「あのとき負けてよかった」といえるようにこれから努力しよう!! 僕もきのうは居残り練習に付き合ったけど、「感謝の気持ち」忘れないようにしたいね。(つかさ)



2001/03/20(Tue)
<居残り練習>
 きょうは姶良球場へ鶴丸の練習試合を取材(応援じゃないですよ!)にいくつもりでしたが、予定を変更して居残り組の練習に付き合いました。
 一年生とケガ人の二年生十数名の練習。チームのレベルアップには彼らのレベルアップが不可欠です。でもどうしても彼らには「この機会にうまくなってやるんだ」という意識がともすれば希薄になり、練習の雰囲気もだらけがちになる傾向がみられます。
 でもきょうは卒業生や部長が面倒をみて、充実した練習になったと思います。中でも卒業生N君の中学の同級生で鹿児島城西のM君が練習に来て、後輩たちの技術指導をしてくれました。さすが、夏の準優勝メンバーだけあって野球の指導も的確で後輩たちにとっては貴重なアドバイスになったと思います。
 最後にM君は「鶴丸も頑張って欲しいと思う学校のひとつ。私立ばっかりじゃなくて公立の学校が伸びてきてほしいです」と話していました。考えてみれば、よその学校の人間が他の学校の選手を指導してもらえるなんてこんな素晴らしいことはないと思います。僕らが現役のころは準優勝選手のプレーを生で見て、教えを乞えるなんて想像もつきませんでした。後輩たちは「自分たちが恵まれた環境で野球ができるんだ」という意味を真剣に考えて自分のものにしていって欲しいなぁ…。

<夢へ向かって―鶴丸高校野球部日誌―>3月19日
 練習試合の回数が増えてきました。部員か一冬がんばってきた成果を出すときです。部員と並ぶと体が一回り大きくなったなぁと思います。試合を重ねるごとに成長してどこのチームにも負けないチームになって欲しいです。(あきちん)
=練習試合は結果以上にゲーム内容が大事。チームの何が変わって、何がまだ足りないのか、見定める材料にしよう。(つかさ)



2001/03/19(Mon)
<現場を知らずして…>
 きのうで「ちびっこソフト」は終わり。きょうからようやく念願の特集「この10年を語る―九〇年代鹿児島県高校野球史」に本格的に取りかかれます。
 これは僕が記者歴丸3年の区切りとして、僕の最も愛する高校野球を取り上げたものです。ちょうど九〇年代の10年間が鹿児島の高校野球が全国区になった時期。僕自身が高校野球に関わった10年でもあります。一応春の高校野球が始まる今週末ぐらいからの連載を予定しています。
 きょうはその取材である学校に行ってきました。それにしても高校野球とは良くも悪くも独特の世界です。たかだか17、8歳の子供をつかまえてヒーローに仕立て上げるんですから…必要以上に高校野球を美しく取り上げる反面、不祥事が発生するとことさら悪者扱いするのもこの国のマスコミの不思議な現象です。うがった見方をすれば、美化を相殺するスケープゴートではないかとも考えてしまいます。
 だからこそ僕は、なるたけ現役球児と接してその日常を知り、その上で何を書くべきなのか考えようと思っています。「事件は会議室で起きてない。現場で起きてるんだ!」は映画「踊る大捜査線」の青島刑事のセリフですが、新聞記者にも当てはまる言葉です。「現場を知らずして、もの書くなかれ」。自分自身への反省も込めて…

<夢へ向かって―鶴丸高校野球部日誌―>3月18日
今日も練習試合に行く組と学校で練習する組に別れました。今日は甲南との試合でした。私は学校練習組だったので見れなかったけど一勝一敗だったそうです。よい調子になってるようなのでよかったです。学校練習組の練習はしまりがないということをOBの方に言われたのでこれからは気をつけたいです。(さかせ)
=チームが強くなるためには「学校練習組」のレベルアップが不可欠。その意識がまだまだ足りないんじゃない。(つかさ)



2001/03/18(Sun)
<いつになったら…>
 「掲載記事」にきのうの「鹿児島市社会体育研修会」の記事、きょうのちびっこソフトボールの写真をアップしました。

 きょうは朝5時起床。6時半に会社に集合して高速飛ばして牧園まで行きちびっこソフトボール最終日の取材でした。仕事は順調に進み、決勝戦は瀬々串が初優勝。ベスト16からの熱戦はどれも1点を争う好ゲームで、とても見ごたえがありました。この中から未来の高校球児、プロ野球選手が育ってくれるとうれしいです。何年かのち「この新聞に載ったことが励みになりました」なんていってくれる紙面にできたらなぁーなんてね。
 全部の記事を出稿し終わったのが午後9時すぎ。最終確認をするためにまだ会社に残っています。実動15時間を超える勤務…いったいいつになったら終るのやら…

<夢へ向かって―鶴丸高校野球部日誌―>3月17日
 今日は、ゆきちんと、さかせが試合に行って私とあきちんは、学校の練習に参加しました。ちょっと、だらだらしてる面もあったけど、思う存分バッティングもできたしこういうのを積み重ねて、背番号争いに入ってきたら、もっとチーム全体のレベルが高くなる気がします。明日も試合!今日は中身があった試合みたいだから、明日はそれが生かせるようにしよう!(ムー娘)
=対戦相手は鹿実じゃなかったっけ? 結果はどうだったのかな?