2001/08/04(Sat)
<記録的酷暑>
 連日、ものすごい暑さの中、見知らぬ熊本の町を右往左往しながら走り回っています。
 植木町というところで弓道の取材に行ったんですが、暑さが半端じゃなかった。射場のすぐそばにある報道員席は直射日光をもろに浴びて、焦げたフライパンのよう。腰を下ろすとお尻が焼けそうになって思わず腰が浮きました。
 帰りに車内でラジオを聞いていると、熊本市内は先月22日以来、日中の気温が35度を超える日々が続いているそうです。きょうで14日連続となり、過去最多だった1994年の記録と並んだそうです。あす以降も晴天が続くので、記録更新は間違いないとか…。取材記者の人も熱中症で点滴を打った人がいました。きょうの最高気温が37度! 人の体温より暑い中で僕たちは仕事をしているんですね…。



2001/08/03(Fri)
<なりたくないもの>
 「選手がなりたくないものは2位、4位、7位、9位」。こんな話を以前聞いたことがあります。
 優勝を狙える選手にとって優勝以外の成績は悔いの残るものだし、次点の準優勝は何よりその思いがひとしおでしょう。柔道の田村亮子選手がシドニーの前に「最高でも金、最低でも金」といったのは有名な話ですが、これに通じるものがあります。4位は表彰台を逃したということ。7位は6位入賞に届かなかったこと。9位は入賞にすら届かなかったという、それぞれに「あと一歩」及ばなかった悔しさを秘めています。
 きょうは優勝が期待されたハンマー投げの吉津君(鹿南)は、まさかの4位でした。女子千五百Mの片渕さん(神村学園)は同タイムながらきん差で競り負けて9位。吉津君は以前に特集記事で取り上げたことがあって、実力通りならVも確実に狙えただけに不本意な結果に終ってショックを受けていた様子でした。



2001/08/02(Thu)
<日本一になること>
 一日遅れで昨日(2日)の日記を書いています。ここは熊本市の県民総合運動公園陸上競技場。2年前の国体のために作られた競技場でとにかくデカイです。今、目の前で高校生が暑く熱い戦いを繰り広げています。

 レスリングを取材しました。鹿屋中央は3位。毎年、全国の頂点を目指して頑張っていますが、なかなか頂点までは届きません。「3位で満足するのか、2位で満足するのか、1位で満足するのか、その差なんだ!」と監督さんが喝を入れていました。頂点を取るまでは決して満足してはいけない。その気持ちがいつか花開いてくれることを願っています。

8月1日
<開会式>
 夜飲んだら日記を更新する間もなく、ぐっすり寝入ってしまいました。
 開会式はとにかく暑かったです。開会式前に県選手団の取材を終えて、クーラーの利いた報道員控え室で待機していると汗びっしょりになった取材陣でごったがえしていました。
 開会式の入場行進を見ていると、高校球児のような軍隊式に大きく手足を振って一矢乱れぬ行進ではなくて、オリンピックのようにスタンドに手を振ったりする選手もいたりして、だいぶくだけた感じになっています。式典の合間も座ってあいさつを聞くなど、選手への体調配慮も随分進んでいるように感じました。
 高校生がすべてをかけて挑む舞台です。「開会式で熱中症になってベストが出せませんでした」なんてなったら泣くになけませんからね。



2001/07/31(Tue)
<いざ! 熊本へ>
 きょうから全国高校総体の取材で熊本に来ています。
 高速で2時間飛ばして熊本入り。2年前、国体の取材で来たことがあったので、まったく土地感のないところではなかったんですが、記憶があいまいで、報道者会議のホテル、プレスセンターの場所と少し道に迷いました。おまけに、パソコンの調子が悪くて、インターネットにも本社のコンピューターにも接続できず、半泣きになりそうでしたが、何とか無事解決してことなきを得ました。
 仕事が終ると、市内の料亭で九州の新聞各社が集って懇親会に参加しました。開催県・熊本の熊本日日新聞さんが主催した会だったんですが、とてもよかったです。佐賀や沖縄の記者の人と親しくなりました。あしたから毎日大変な取材が待っていますが、英気を養うことができました。

<夢へ向かって―鶴丸高校野球部日誌―>7月30日
 新チーム初の練習試合でした!結果は1勝1敗でしたが、まだまだたくさんの課題が残りました!相手校の挨拶が全くなっていませんでした。やっぱりそういうところから、しっかりしていかないと勝てないな!と感じました。(ゆいちん)
=いいところに目をつけたね。人の振り見て我が振りなおせ!(つかさ)



2001/07/30(Mon)
<あすから…>
 あすから熊本へインターハイの出張です。無事に帰ってくることを祈る。

反射鏡です。
 ゲームには勝者と敗者が存在する。両者を分けた境目にスポットを当て、文章として記録に残すのがスポーツ記者の仕事である★その境目がどこにあったのかを見極めるのが、この仕事の醍醐味だ。それを明確に直感できた試合に出会うと、ゾクゾクするような快感を感じる★さきの高校野球の中でわたしがベストゲームと感じたのは準決勝の鹿児島実―玉龍戦だった。玉龍が勝利を手中に収めていた試合を、鹿実がひっくり返した。実力的に差のなかった両者を分けたのはどこだったのか? 「甲子園に行かねばならない私立と、行きたいと思う公立の差」と話した玉龍主将の言葉が耳に残っている。(政)



2001/07/29(Sun)
<参院選>
 きょうは参院選の日なんですが、われながら選挙にはまったく関心がありません。無論、市民としての責任を果たさなければいけませんから、投票には行きました。
 関心がないのは、ほかにとっても重大な関心事があるからです。高校野球が終って息つく間もなく、31日からインターハイの取材で熊本に行かなければいけません。事前の準備や取材予定を立てなければいけないのですが、頭の中が真っ白で何から手をつけていいのやら…。こんな調子で熊本にいって大丈夫なんだろうか…。

<夢へ向かって―鶴丸高校野球部日誌―>7月28日
 今日は三年生との送別試合でした。三年生がユニフォームを着ているのをみるのは、久しぶりでしたが、やっぱりかっこよかったです。結果は現役生の勝ちでしたが、三年生がとても楽しそうだったので良かったです。三年生はこれから、また新たな壁を越えなければなりません。がんばって夢を叶えて欲しいです。(ゆきちん)
=三年生のユニホーム姿を心に刻んで、新チームの糧にしよう!三年生の今後の進路にも幸あれ!(つかさ)