<< TOPPAGE

2001/12/01(Sat)
<機転>
 世間では「待ちに待った」かどうかは分りませんが、内親王の誕生に沸きかえっているようです。それにしても、きのうは日テレが楽しく見ていた「太陽にほえろ!」とぶった切って雅子妃の入院を伝えることに腹を立て、きょうは延々と繰り返される敬語報道のオンパレードに少々辟易しているところであります。新しい生命の誕生は、身分がどんな人であれ喜ばしい出来事だと思うけど、へそ曲がりの僕は「ちょっと騒ぎすぎじゃないの?」と首をかしげています。

 指宿で中学駅伝を取材した帰りに、携帯に見知らぬ番号から入電。沖縄の新聞社からの問い合わせで、きょうの駅伝で沖縄チームの写真があったら送ってくれないかという依頼でした。事前に申し出があったのならいざ知らず、通常は鹿児島関係の写真しかおさえていませんでしたから、期待に添えられるか分らないまま帰社。写真を現像してみると、女子がスタートしてしばらくの先頭集団を撮った中に1コマだけ沖縄の選手が写っていて、どうにか使えそうな写真があったのでメールに添付して、送ることができました。
 南日本新聞は佐賀や長崎(だったかな?)の依頼を受けて、カメラマンが写真を撮っていました。「うちはそんなことがないから気楽でいいな」なんて思った矢先の、沖縄からの急な依頼でした。こんな風に頼られるのは結構気分がいいもの。惜しむらくはもっと機転を利かせていろんな写真をおさえとけばよかったかな、と思いつつも、いざ取材の現場ではなかなかそういかないのが常であります。



2001/11/30(Fri)
<自制心>
 またしてもきのうの日記を更新しないで眠ってしまいました。
 先週の仕事が忙しかったときは頭がさえて眠れなかったのに、わりと暇だった今週はやたら眠くていけません。自分をコントロールする力を失っています。
 ぼんやりしながら将来への漠然とした不安を感じつつも、いつかはこの曇りがとれてさわやかな心持で日々を過ごすことができるようになることを、これまた漠然とではありますが信じたいと思います。今までも何度かこんな「うつ」の状態があり長期間沈んでいたことがありましたが、明けるとそれまでの「うつ」が信じられなかったように元気で新たなる自分を発見することができました。
 今回もそんな日は必ずやってくるということだけは信じていたいと思います。願わくば、そのときの自分は、活力の中にも穏やかさと冷静さを兼ね備えた存在でありたいもの。「うつ」をうまくコントロールできる自分であることを…。

 ニュースステーションで、車椅子マラソンの廣道純選手の言葉。「完璧な人間以外はみんな障害者でしょう。夢のない人も…」。こころにチクリと突き刺さった。



2001/11/28(Wed)
<睡眠>
 きのうはやたら眠くて、とうとう日記も更新しないまま眠ってしまいました。
 きょうも朝から頭が重く、机に向っても眠気が取れずにいます。午後、今通っている病院のカウンセラーのカウンセリングを受けました。夏場仕事がきつくて調子を崩して以来、現在まで「うつ」が続いている状態を一通りしゃべりました。
 きょうのカウンセラーからのアドバイスは「夜はゆっくり休むこと」でした。こうなった原因のひとつに、夏場、あまりに朝から晩まで仕事が続いて、一日を仕事漬けで終らせるのが何となく、惜しい気がして、夜遅くまで起きてダラダラ時間を過ごしていたことがありました。最近でも、カシオゴルフの4日間がそんな感じでした。夏場は7―8月までそんな状態が続いて、精神状態がおかしくなったと考えています。
 「うつ」は脳の病気ですから、脳を休める睡眠は不可欠です。しかるに僕の場合は、布団にはいるとこのままで一日を終わらせてしまうことに後悔を感じて、眠れずにいる。たとえ眠っていても何かに追われているかのような夢を見て熟睡できずにいます。この悪循環をまず絶ち切るということです。
 「自己肯定」と「快眠」。自分を立ち直らせるキーワードです。



2001/11/26(Mon)
<眼がね>
 仕事復帰1週間で初めての休日です。
 きょうはいきつけのメンタルクリニックに行き、先生に復帰1週間の状況報告。受けるアドバイスは毎回同じで、「だめな自分を受け入れること」です。自分は調子よくなければならないという強烈な思いこみを、まず改めることが「うつ」と付き合う生き方と言われました。理屈はわかっているんですけどね…。
 帰りに今のメガネがかなり見えにくくなっているので、レンズの交換にいきました。コンタクトレンズとメガネを併用していますが、パソコン作業を毎日の日課としているために遠くを見えるように調整したコンタクトレンズでは、どうしても眼に負担をかけてしまい、近視が進んでしまっているそうです。というわけで、今までのメガネを近くを見るように残し、遠くを見る用に新しいメガネを作ることにしました。少々面倒くさいですが、用途に応じて使い分けた方が結果的には眼のためにいいということです。
 「うつ」も「近視」も僕にとっては少々やっかいな荷物ですが、上手に付き合っていきたいもんです。



2001/11/25(Sun)
<終了>
 4日間続いたカシオワールドオープンは、きょうで最終日でした。
 毎朝早くから、指宿まで車を飛ばし、選手と一緒に山あり谷あり18ホールのゴルフ場を歩き回り、夜遅くまで原稿を書くという「病みあがり」の体には相当しんどい日々でした。決して満足いく仕事はできなかったけど、無難にこなすことだけはできたのでホッとしています。
 家に帰ると、車庫からあがる階段の入り口で愛犬・エリーが出迎えてくれるのを見ると、ほんの少し疲れが癒されたような気になります。