| 2001/12/13(Thu) |
| <脱出> いい加減正月特集の取材を始めなければということで、取材を予定している関係者に連絡をとりました。ところが、携帯に連絡がつなかったり、連絡した人が忘年会の最中だったりと、うまくいきません。今までさぼっていた報いです。 すると今度は僕の携帯がなって、飲み会のお誘いでした。長いことごぶさたしていました高校野球関係者との飲み会です。以前なら喜び勇んででかけるところですが、「うつ」がかせになっています。でもきょうは行こうと思います。「うつ」から脱出するために…。 |
| 2001/12/11(Tue) |
| <分析> きのうの日記を中途半端で打ち切ってしまったので、きょうはその続きです。きのうのカウンセリング内容をまとめてみます。 話題になったのは「自己一致」という言葉でした。「自分」という存在には「頭の中で思い描く自分」と「実際の自分」の2種類がある。この二つが一致している状態、つまり、頭で描く自分と実際の自分が重なっているときは、安心していられる。 このHPを始めたころの僕はまさにこの自己一致の状態にありました。頭で思い描くことを即実行に移し、いろんなことを体全体で体験することで、頭の働きも活性化し、非常に精力的に生きていたと思います。 ところがこの二つが、何らかの原因で乖離し始めると、人は極度に不安な気持ちに陥ってしまう。今の僕はこの典型です。調子の良かったときの自分を理想の基準にして、そうじゃない今の状態をもどかしく思っています。 カウンセリングではカウンセラーの質問にしたがって自分のことを事細かに話していく中で、この「頭の自分」と「実際の自分」の違いを明確化していく作業でした。 話しを進めていく中で気づいたのは、頭と実際がうまく回転して調子良かった自分が、どうして今のような状態に陥ったのかのメカニズムです。7月の高校野球、8月の高校総体、記録的な猛暑の中で非常に緊張して仕事をする状態が長く続いた結果、疲労感や倦怠感を抜け出せない「実際の自分」がこころのバランスを崩してしまった。しかも、同じことを去年も体験して、そこから抜け出した経験もあったにもかかわらず、再び同じ状態に陥ってしまった自分への無力感に打ちのめされてしまった。その状態で今に至っているということです。 ではこの状態を脱するために何をすればいいのでしょうか? これが最大のテーマです。内科や外科の疾病と異なり、「こうすればいい」という解答が簡単に見つからないのが、こころの病気の難しいところです。精神科医やカウンセラー、薬も大切ですが、患者本人にかかる比重も大きいといえるでしょう。 自分を正確に把握できない状態が長く続くと、思わず「こうしなさい」という解答を、だれかに教えて欲しいと弱音を吐いてしまいます。精神科医やカウンセラーといえども、この解答者では決してないということは分っているのですが…。 きのうのカウンセラーの「解答」は「人間はとても弱い存在であることを知ること」「生きていることに素直な気持ちで感謝すること」、そして「何でもいいから馬鹿馬鹿しい楽しみを見つける」ということの三つでした。 |
| 2001/12/10(Mon) |
| <修復> カウンセリングに行ってきました。 専門のカウンセリラーによるカウンセリングは今回が3回目です。 |
| 2001/12/09(Sun) |
| <利器> 文明の利器とはとても便利なものだけど、それにどっぷり浸ってしまうと、人間本体が持っている機能を退化させてしまっているなと感じます。 一番感じるのは手書きで文字を書くとき。きょうはちびっこソフトボール大会の組み合わせ表を手書きしていたんですが、簡単な漢字すら文字の細部を思い出せずに何度も見なおしたりして、記憶がぼやけていることに愕然としました。 文章を書くという仕事をしていながら、日常の文章をパソコンに頼っているため、今もし手書きで作文しなさいと言われたら、400字詰の原稿用紙1枚の文章を書くのに要する時間は子供のときの何倍もかかってしまうに違いありません。 けさテレビのニュース番組を見ていたら、アメリカで「セグ・ウエイ」なる一人乗り用の電動スクーターが実用化されるとのこと。人間の「足」の代わりにどんな場所へでも運んでくれる画期的な乗り物ではあります。でもこれが普及したら人間の「歩く」という動作はますます減少することになるでしょう。 昔見たテレビアニメで、機械文明が発達しすぎて人間は脳だけあればあとは機械でやれるような世界に陥ってしまった宇宙人が、若若しい生命に満ちあふれた地球に攻めてくるという話がありました。「大地を踏みしめる足が欲しかった」という宇宙人のセリフがありましたが、このままいくと今の地球もそんな世界になってしまうんじゃないかって、余計な心配をしてしまいます。 |