| 2002/04/21(Sun) |
| <サッカーフェスタ> きょうからうちの主催行事のサッカーフェスティバルが始まりました。鹿児島、宮崎両県の高校サッカー20チームが覇を競う、なかなか有意義な大会です。 今大会の取材陣は6人。僕以外はみんな新人のようなものですから、6倍疲れました。あしたから九州高校野球の出張です。順調に勝ち進めば、決勝戦がフェスタ第2日とかぶります。こんな調子で大丈夫かいな? |
| 2002/04/17(Wed) |
| <おいおい、またかよ!> 泊明けを利用して温泉にでもつかり、ゆっくり骨休めしようという僕のもくろみはもろくも崩れ去りました。 けさ、会社の玄関を開けて新聞各紙を新聞受けから取り、部屋でゆっくり、他紙に抜かれ記事がないかをチェック。南日本新聞のスポーツ面を開き、とくにあと追いする必要はないと一安心して、何気に社会面を開くと…何となく虫の知らせというか、嫌な予感がしていたのですが、不幸にも的中。「鹿南高 野球部員が後輩暴行」の記事が出ているではありませんか!!! 鹿南は去年も春に野球部員が他の生徒に暴力事件をして県大会不参加という出来事がありました。その逆境をはねのけて、今年の春は九州大会初出場を成し遂げたのが1週間前。それがまさに急転直下、ドラマチックというにはあまりに数奇すぎる展開に「おいおい、またかよ」と力が抜ける思いでした。 無視してもよかったんですが、九州大会の出場がどうなるか看過できないこともあったので、事実確認のため同校へ。1年前同じように事件の説明を受けた校長室へ、再び足を運び、そして前回とは違う校長先生が男泣きする姿を見るはめになろうとは…。帰りに県高野連の事務局に立ちより、日本高野連の応急処分がどうなるかを待っていました。 結果は、九州大会出場は認める、監督と加害部員は参加を認めないというところで落ちつきました。同校にとっては最悪の事態はまのがれたというとこでしょうか。 まぁそれにしても、事件以上に深刻なのは、こういう事件が外部にもれてしまう同校野球部の体質と、それをほいほいと記事にしてしまう南日本新聞のありかただと思います。 事件自体は2カ月も前の話で被害者・加害者双方で話し合って納得し、さらには被害者の親からも事件を大きくしないで欲しいとの要望もあって監督は学校への報告をしなかったと聞いています。この情報を南日本新聞へ流したのは、部のことをよく思っていない関係者からのタレコミであることは間違いないでしょう。 さて、2カ月前の部内の出来事を蒸し返して鬼の首でもとったかのように報道し、世間の目にさらすことに何の社会正義があるというのでしょうか? 同じ日の一面に「読者と報道」委員会が開かれて、「(新聞は)権力に弱く、弱者に強いということがあるのではないか」なんて書いてあったのは見事な皮肉だと思いました。 やっぱり、スポーツジャーナリストの玉木正之氏が言うように、高校野球のあり方自体が異常なんだと思います。仮にこの事件が、世間からほとんど注目されない1回戦ボーイの学校だったら、あるいは野球部以外の生徒が起こした事件だったら、南日本は社会面で3段使って報道したでしょうか? 玉木氏は、問題の根っこにあるのは、高校野球という高校生の課外活動を大マスコミが主催し、加熱した報道を繰り広げていることにあると主張しています。僕自身高校野球で育ち、高校野球を報道することにある種の生きがいを感じている人間としてはつらいのですが、これは間違いなくその通りだと思います。勝利至上主義の弊害、選手の酷使、裏舞台で虚虚実実と繰り広げられる選手獲得競走…高校野球をめぐる諸問題の根幹はそこに行きつきます。 自らの仕事に刃を突き付けているようで痛いですが、この刃を考えずに高校野球取材はできないと思います。だったらどうすればいいか、明確な答えは出せません。が、部員が後輩を殴った以上に、この事件が大きな社会的な出来事になることは間違いなく異常な世界であると思います。 |
| 2002/04/16(Tue) |
| <痛み> 右肩の後ろと、両足の付け根がバリバリ痛いです。くしゃみをすると腰の後ろが痛くなる。理由は単純明快。おとといときのう連続で久しぶりに運動したからです。 おとといは打撃投手で1ケース投げました。フォームはバラバラ、コントロールはメロメロ。はっきり言って、練習する選手には大変迷惑をかけてしまいましたが、ほかのことは何も考えずひたすら投げることだけ考えて無心になれた時間を過ごせて、何ともいえない心地よさでした。 そしてきのうは、生徒に混じってタイヤ押しを20セット…やるつもりでしたが、無理せず14セットぐらいでおさめました。でも終った後は、目がぐるぐる回って吐き気がして、マネージャーに心配される始末。それでも心地よさは同じです。 何の目的もなく、ひたすら動かない体にむち打って、おまけに筋肉痛に悩まされる。我ながらアホなことをやってるなと思いますが、それでもとっても自分らしく、充実した時間を過ごしているような気がします。きっとこの痛みがなくなれば、バリバリ元気に動くことができるようになるでしょう。そうなるまでちょっと辛抱。あすは泊明けだから、温泉でもいって養生しようと思います。 |
| 2002/04/15(Mon) |
| <休日> 「先生、野球部の練習見学に来たんですが…」 ユニホーム姿で腕組みして練習を見ている姿は、やっぱり教師に見えるんでしょうか。真新しい征服に身を包んだ、新一年生が今年もボツボツと部活動を始める時期がきました。 きょうは約4週間ぶりの休日。きのうは新入社員の歓迎会で遅くまで飲んでいたので、今朝は昼過ぎまでうつらうつらしながら、久しぶりの休日を過ごしました。 夕方はまたぷらっと野球部の練習に顔を出しました。 きょうは学校の部活動紹介があったらしく、数人の生徒が見学に来ていました。 僕が新入生のころ、やはり同じように部活動紹介がありました。新入生が体育館に集まり、文科系、体育系、それぞれの部が工夫をこらして自分の部を紹介します。寸劇あり、ショートコントあり、今でも覚えているのは体操部が体育館の壁をよじ登って、これが体操部伝来の秘技だとか、バラエティに富んでいてそれなりに面白かったです。 でもなんとなく新入生にこびているようなチャラチャラした雰囲気に反発を感じてもいました。で、我が本命の野球部はどうだったかといえば… 当時の三年生だった主将がひとり、つかつかとマイクの前に歩み寄り、「3年間続ける気のある人だけ入ってください」。たったひとことだけ言って去って行きました。 かっこいい!! ビバ!野球部。この気風のよさ、単純明快さ、男気に単純な当時の僕は一発で参ってしまいました。ああいうバンカラさにものすごくあこがれました。 今、野球部がどういう紹介をしているか、分かりませんが、多少当時とは違っているようです。まぁ時の流れということでしょうな。 それはさておき、春が来て、僕の体の時計も少しずつ、本来のリズムを取り戻しつつあります。まだ確実な手ごたえはありませんが、時間のたち方がうつの頃と違って、濃密になってきています。人間は変われる。焦らずに、自分の時計を着実に刻んでいきたいです。 |