| 2002/04/28(Sun) |
| <同県対決> なんだかんだといいながら樟南は勝負強さを発揮して決勝まできちゃいました。鹿実―樟南の九州大会決勝での同県対決は8年ぶりの顔合わせになります。 きょうのみどころは城東の足VS樟南バッテリーの対戦でした。以前枦山監督は、相手が盗塁してくることが読めるときがあると話していましたが、きょう3回盗塁を刺したのも、おそらくこの「枦山コンピューター」の綿密な計算によるものでしょう。もっとも本人は「キャッチャーに任せて寝ていた」とうそぶいていましたが…。 相手打線に合わせて配球パターンを変えてきたり、きのうやられた借りを即返せるよう周到な準備をしてきたり、チーム状態が悪いなりに樟南は面白い野球をやってくれます。さてあしたは絶好調の鹿実といぶし銀・樟南の決勝戦です。どんな試合になるのか、楽しみです。 |
| 2002/04/27(Sat) |
| <予想外の展開> いくら野球が筋書きのないドラマというからって、ここまでの展開は正直読めませんでした。 鹿実はきのうとうってかわった接戦をものにして決勝へ。樟南は劣勢をひっくり返してドロー、再試合へと持ち込みました。これでとうとうサッカーフェスティバルには戻ってこれそうもありません。新人しかいないサッカーの記事は惨たんたるさまが予想されて頭が痛いです。知らぬ間にうちの社長が記者会見開いたっていうし…僕が帰ってきて会社がなくなっとりはせんだろうかと本気で心配しています。 さて野球ですが、もうこれ以上何もいうことはありません。鹿実も、樟南もそれぞれに特徴、持ち味があってそれを出し切っている。これは夏、うちの母校・鶴丸やらがここを倒して甲子園に行くには相当覚悟していかないといかんと思うぐらいこの二強は強いです。 |
| 2002/04/26(Fri) |
| <勝つべくして> 鹿児島勢は強い。鹿児島実、樟南とも勝ち進んで両校ベスト4入りしました。伝統のカード・鹿実―樟南戦が九州大会の決勝で見られるかもしれません。 きょうの鹿実の相手は前回の優勝校・九州学院でした。もっともつれた試合になるかなと思いきや、試合は序盤から鹿実の一方的な試合で前回覇者を五回コールドで下しました。 まったく予想していなかった展開とはいえ、鹿実は勝つべくして勝った試合でした。まず何よりマウンドにいたのがエースでも、準エースでもない3番手投手だったこと。いかに上につながらない九州大会とはいえ、鹿実相手になめたような起用をすれば、鹿実は牙をむいて打ちのめします。坂下君が「うちはなめられるのを本当に嫌う」といっています。主力選手が故障するなど決してチーム状態はよくなかった九州学院ですが、あれだけ打たれても投手は変えないし、守りもミスだらけ…一塁側のカメラマン席からベンチの様子を見ていても、ふがいない試合ぶりに恥じ入る様子も感じられない態度にあきれてしまいました。 |
| 2002/04/25(Thu) |
| <勝負師のメディアコントロール> きょうの樟南―小倉戦の原稿はとっても書きやすかったです。 選抜甲子園以来、初めての公式戦となる樟南は序盤こそ、相手投手を打ちあぐねましたが、六回の1年生5番・久保田の右中間三塁打を皮切りに打線がつながり、7−0のコールド勝ちでした。 試合後の枦山監督も上機嫌です。この試合を決めたのは何といっても不振の打線に気合を入れるための新1年生の起用がずばり当たったわけですから、喜びもひとしおでしょう。監督のコメントがそのまま記事に使えたので久保田君のヒーロー原稿はパソコン打つ手も軽やかでした。 取り囲む報道陣に監督は「きょうは久保田だけを取り上げてください」とリップサービス。無論、その裏には上級生にもっと危機感を持たせてチームを発奮させたいという監督の計算があるからです。きょう書いた僕の原稿はまさに監督の狙い通り、彼を持ち上げた原稿になってしまいました。勝負師の監督はその当たりのメディアコントロールまでしながら、チームの手綱を握っているのでした。 |
| 2002/04/24(Wed) |
| <デビュー戦> 九州大会初日、最初は小郡市の鹿児島南の試合を見て、すぐあとに久留米市の鹿児島実の試合を見に行くハードスケジュールでした。ちなみに南日本新聞はきのう、福岡ドームの杉内―松坂対決を取材に行ったそうです。いやーたいしたもんじゃ! 初の九州大会に臨んだ鹿南は福工大城東の好投手・松本の前に打線がまったく打たせてもらえず、0―3の完敗でした。 鹿南は初回先頭打者が左越え二塁打で出塁。選抜甲子園でもナンバーワンの防御率投手に先制パンチを浴びせる絶好の機会でしたが、鹿南打線は続く3者凡フライでチャンスを逸しました。案の定その後、チャンスらしいチャンスもないまま完封負けでした。 九州大会のデビュー戦としては、「よくやった」といっていいでしょう。でも、あの唯一の初回のチャンスにもっと他に攻めようがなかったのかという疑問は残りました。やはりベンチの監督が違う分、選手が思っている作戦と監督のさい配に多少食い違いがあったようです。事前の暴力事件、監督がベンチに入れないなど、アクシデントに見舞われた中で、九州でも甲子園出場チームにそこそこの戦いを演じた鹿南。この成果をどういかすか、夏が楽しみです。 |
| 2002/04/23(Tue) |
| <水入り> きょうから九州高校野球が始まる予定でしたが、雨のため順延となってしまいました。 原稿を出さないわけにもいかないので、きょうは久留米から30分ぐらいのところにある八女市の西日本短大付属高校の雨天練習場まで樟南と鹿実の練習を見に行ってきました。樟南も鹿実も両エースのし上がりはいいようです。明日からの試合が楽しみです。 ところでこの大会が、1日延びたことでもし県勢が決勝まで勝ち進んだ場合、思いっきりサッカーフェスタをかぶってしまいます。会社には新人しかいないし、辞めちゃった女の子に手伝いを頼もうかと提案すれば、「社会通念に反する」なんて言われちゃうし、挙句に途中で帰って来いなんて言われる始末。そんな中と半端なことでいいんやろうか? 会社の限界を感じます。 |
| 2002/04/22(Mon) |
| <列車の旅> きのうの仕事が終ったのが夜中の12時前。その疲れを癒す間もなく九州高校野球の取材で久留米へ出張です。 考えてみると、会社に入ってこのかた出張はいつも飛行機か車でしたから、鹿児島でJRを使うのは本当に久しぶりです。浪人時代に大学入試で福岡に行くときに使って以来だから9年ぶりの西鹿児島駅でした。 駅舎も新しくなっており、以前の面影はありません。切符を買いに窓口にいったら、領収書を書いてもらうときに、こちらは何も言わないのに「(宛名は)南日本新聞でいいですか?」といわれました。 はて、駅員に知り合いはいないはずだし、僕の格好がよっぽど新聞記者風に見えるのかと思ったら、この駅員さんは以前何かのゴルフで僕の姿を見かけたことがあったんだそうです。それにしてもやっぱり「南日本新聞」なんですかねーー。本当にそうなら収入の心配しなくていいですけど…。 |