2002/07/07(Sun)
<ビバ、高校野球>
 夏の県予選が始まってまだ2日だというのに、僕が担当した球場ではすでに3試合も延長戦にもつれるという、実にエキサイティングな展開でした。
 きょうは第1試合の隼人工、第4試合の大口が同点に追いつかれながら、延長戦で勝ち越して競り勝つという素晴らしい試合でした。中でも大口の粘りはすごかったです。
 やっぱり勝者の笑顔は素敵です。うちの新聞が他紙と決定的に違うのは、言葉を怖れずに言えば「勝利至上主義」をとっているからです。簡単に理屈を言えば、彼らは決して「敗者の美学」を求めて試合をしているのではないから。素晴らしい勝ち方をしたなら、それを伝えるのに何のためらいがあろうかということです。
 それにしてもまだ始まったばかりというのに、こんな調子ではばててしまわんだろうかとちと心配。熱しすぎず冷めすぎず、程よい加減で仕事しましょ。



2002/07/06(Sat)
<滑り出しは上々>
 きょうから夏の高校野球が始まりました。
 朝方まで降った雨の影響で開会式は入場行進がなく、鴨池ドームで式のみの実施でした。式場にはたくさんのギャラリーがいて、僕がきのうの別刷りを持っていくと飛ぶようにもって行かれました。やっぱりみんな読みたがっているんです。ゲリラ戦は大成功でした(笑)。
 試合の方は初戦の出水の勝利を当初はメーンで持って行く予定だったんですが、最終戦の宮之城―武岡台が九回まで0行進の延長10回という接戦で見ごたえがあったので急きょ変更しました。記事の取り上げ方としても自分なりの工夫ができたと思うし、滑り出しとしては順調だと思います。



2002/07/05(Fri)
<別刷り特集>
 きょう付けの新聞で高校野球チーム紹介の別刷りが出来あがりました。
 以前から構想を持っていたやつで、出場全チームの紹介、メンバー、分析表を組み合わせごとに載せて、さらに大会の展望も加えた6ページの別刷りを今回実現することができました。これを別刷りにしたのは、球場に持っていって観戦ガイドとして使いやすいようにするためでした。写真やカットのできも満足いくもので、久しぶりのヒット作かなと自負しているところです。
 で、これを球場で無料配布して観客に役立ててもらおうと思ったのですが、高野連にお伺いを立てると、主催が朝日新聞と高野連である以上、それはだめだということでした。
 なかなかナイスなアイディアだったのにあっさり却下されて悔しい限りですが、ゲリラ戦でもやって少しでも多くの人に見てもらえる工夫をしようと思っています。



2002/07/03(Wed)
<最大の賛辞>
 夏の高校野球特集「球夏2002―挑戦」は第5回の川内が最終回の予定でしたが、鹿実・久保監督の引退が明らかになったので急きょ6回目を組むことにしました。
 きのう監督に引退の真意や、最後の夏にかける監督、選手の思いなどを取材しました。取り急ぎまとめて、きょう内容を確認してもらいに久保監督のもとを訪れると、「やっぱり、野球をやっていただけあって文章に深みがあるな」と最大の賛辞を頂きました。
 高校時代に野球をやっていた僕にとっては、久保監督、枦山監督は雲の上のそのまた上の存在でした。そんな方からお褒めの言葉を頂いた上に、「君はもっと中央で働くべきだ」というアドバイスまでしていただいたのです。
 いやーしびれました。監督歴35年の監督にとっては27歳の僕など単なる若造に過ぎないのに、丁寧に接してくださいました。人間・久保監督の底の深さを思い知らされたような気がします。というわけで挑戦の最終回は「捨て身のラストサマー―35年目の節目」で鹿実を取り上げます。



2002/07/02(Tue)
<掲示板の効用>
 7月に入って、急に蒸し暑さが増したような気がします。クーラーの利いた部屋から外に出ると、モワーっとした熱気に思わずひるんでしまいました。これが梅雨明けの高校野球の時期に見られる現象です。去年、一昨年とこの熱気にやられて身心のバランスを崩してしまいました。その轍を今年こそ踏まないように気をつけたいです。

 カウンターの数値が15000を超えてから、急に数字の増え方が速くなったような気がします。掲示板の書き込みもいろんな人がちょくちょく書き込んでくれるようになりました。
 やっぱり夏の高校野球が近いせいでしょう。県外にいて鹿児島の高校野球が気になるという方がよく書き込んで下さっています。掲示板を通して見知らぬ方同士が交流しているのは管理人としてとてもうれしいです。このページを作ったのも、そういう交流を深めてくれることを期待してのことでした。
 僕の書く情報が、見知らぬ人に期待されているというのは、記者冥利に尽きるというものです。夏の開幕まであと4日。



2002/07/01(Mon)
<京都にて>
 昨日、一昨日と大学時代の同級生の結婚式で京都にいってきました。6月3日以来、約1カ月ぶりのまともな休日でした。
 大学時代の合唱団の同級生と1つ下の学年が30人ほどあつまっていました。関西、京都へは卒業してからも年に2、3回足を運んでいるのでさほどなつかしさはないのですが、合唱団時代のメンバーは卒業して以来会っていない人も多かったので、昔話に花が咲きました。大学時代とはすっかり雰囲気が変わってしまった人、まったく変わらない人、すでに結婚している人、意外な人と結婚が決まっていた後輩…記憶の中にある姿と重ねて新鮮な驚きに浸る時間を過ごしました。みんなそれぞれの道を歩んでいることが実感できました。
 もう卒業して4年がたったんだなと、しみじみ思いました。考えてみると、僕が卒業して仕事を始めた年が前回フランスW杯があったわけです。自分では何も変わっていないつもりでも時は着実に過ぎていました。

 さて、きょうから再び気持ちを入れ替えて仕事に励む日々です。いい気分転換になりました。



2002/06/28(Fri)
<4本も…>
 きょうは一日で4本も長編原稿を書いてしまいました。
 一本は鶴丸野球部の機関紙への寄稿文。2000字のノルマだできのうが締めきりだったのに延ばしてしまったので、朝方一気に書き上げてメールで送信しました。
 残り3本は高校野球の特集原稿です。明日から始まる連載なんですが、僕は明日、明後日と大学の同級生の結婚式で京都に行くので、今日中に仕上げてしまいました。
 めちゃめちゃ集中力を使い果たしましたが、何とか無事書き上げました。これで後顧の憂いなく週末遊ぶことができます。ラッキー。



2002/06/27(Thu)
<川内へ>
 きのうまで3日連続飲み会でした。今週末は大学の同級生の結婚式があります。遊んでばっかりです。

 いえいえ、むしろ仕事はいっぱいしてますよ。きょうは高校野球連載の最終回・川内の取材で川内高校まで行ってきました。樟南や鹿実に戦力的に劣らない唯一のチームです。監督さんの考え方も僕がよく知っている守りの野球と異なり、攻撃野球の真髄を教わりました。さてさてこれを文章にまとめるのが一苦労です。



2002/06/26(Wed)
<命の洗濯>
 24日から2泊3日で種子島に出張に行ってきました。
 この3日間はこんなに笑ったことがあるだろうかと思うほど抱腹絶倒の毎日でした。中種子、種子島実と野球部を取材しましたが、これほど純粋さに充ちた子供たちにあったのは初めての経験でした。