| 2002/09/29(Sun) |
| <スポーツの秋> きのうから秋の高校野球が始まりました。いっしょに縄文杉に登った中種子がきのう8−0で勝ちました。新チーム結成の初勝利だそうです。 きのうは高校野球に新人陸上、きょうは野球にJリーグ、スポーツの秋の真っ盛りです。 朝、SCCの「菜の花マラソン挑戦講座」の説明会に行ってきました。15人ほど参加希望者が説明会に出席していました。このうちフルマラソンを走った経験があるのは2人で、まったくの初心者からマスターズの年配の方々までいろんな人がいます。それだけ、ニーズがあるということなんでしょうね。 質疑応答の時間で、ためしに「鹿児島新報を見て、申し込んだ人手を挙げてもらえますか?」と聞いてみたら、何と2人が新報を見た応募者でした。 正直まったくいないんじゃないかと思っていたので2人いたのがうれしかったです。第1回練習は今度の水曜日。いよいよ連載企画「42・195キロを走ろう」も軌道に乗せなければなりません。夏季国体が終ってろくに休みもとっていないのに、またスポーツの忙しい時期がやってきます。まぁ、暑さもこのごろ引いてきたので、体力的には楽です。ひとつひとつ片付けていきましょう。 |
| 2002/09/27(Fri) |
| <投手と弓道> 鶴丸は二学期制になったため、今秋休み中です。大会前に練習時間がたくさん取れるんで、思う存分練習できるのはいいです。 きのう、きょうと2日続けて、打撃投手と捕手をやりました。きのうは約1時間半、今までで一番たくさん投げたんじゃないかな。そのわりには肩の張りもさほどないのでうれしいです。 鶴丸の練習場は思い切り打てるようにネットで囲ってボールが外に飛び出ないようになっています。投手から打者までの間にも幾重かのネットがあって、投手にとってはストライクを投げるのに圧迫感を感じてしまいます。 僕の場合は何もない状態でキャッチボールをすると、いいボールがいくのに、あのマウンドに立つと、コントロールを気にし過ぎでフォームが縮こまり、ボールが上のネットに引っ掛かるという悪循環になってしまいます。 きのうはとにかく楽なフォームで投げることを心掛け、自分としてはまずまずの投球ができました。ふと思ったんですが、マウンドに立って打者に対する気持ちは、的を前に立つ弓道選手に通じるものがあるような気がします。弓道は精神を集中して28M先の的を射る。投手は18・44M先に捕手が構えるミットにボールを投げる。気持ちが少しでもぶれるとボールも矢も狙ったところにいきません。僕も弓道やってみようかな… |
| 2002/09/26(Thu) |
| <鹿児島に「J」を!> 鹿児島にJリーグのチームがあったらどんなにか素晴らしいだろう!―そんな夢を抱いてみました。 県のサッカー協会関係者とお話する機会がありました。鹿児島にJのチームをという話で盛り上がりました。Jリーグが既存のスポーツシステムと一線を画しているのは、理念として「地域密着のスポーツ文化を根付かせること」を謳っていることです。 プロ野球は「東京読売巨人軍」「ヤクルトスワローズ」「西武ライオンズ」…要するに企業名を冠としたチームで、言葉を悪く言えば企業スポーツの延長にすぎず、「親会社の宣伝広告」という役割が色濃く、メジャーリーグのような本物のプロスポーツとは違うと思っています。その点Jリーグは「おらが町のチーム」という理念のもとに、チーム名から企業名を廃するなど工夫が見受けられます。 今、九州各県でJFL以上のチームが県内にないのは長崎、沖縄と鹿児島だけです。沖縄はあのラモス氏がテクニカルディレクターを務める「沖縄かりゆしFC」が今年九州リーグを制する勢いですから来年にはJFLに昇格するでしょう。とすると、それがないのは長崎と鹿児島だけになってしまいます。 長崎は国見、鹿児島は鹿児島実と高校レベルでは全国トップクラスのチームがありサッカー熱も盛んな県なのに、県内にそこで育った選手の受け入れ先がなく「人材輩出県」となっているのは残念な限りです。もし、県内にJがあって城、前園、平瀬、遠藤といったスター選手をそろえるチームがあったら県民としてワクワクしませんか? そんなことを考えました。 県の協会には、外部の人も募って「鹿児島のサッカーを考える会」というのを活動させているそうです。以前うちの会社にいた女性記者もそのメンバーだとか。僕も非常に興味があったので、県の理事長に問い合わせてみますと、「大歓迎」とのこと。またひとつ「夢」が増えました。 |
| 2002/09/25(Wed) |
| <帰るやいなや…> 高知から帰ってくるなり、野球部の練習に行きました。 学校に行っても他の部が練習しているのに野球部の姿が見えません。ラグビーの先生曰く、野球部は小野球場にいるとのこと。急いで車を飛ばしたら、まだ5時過ぎだというのにもう練習は終りだとか。1時ぐらいから練習をしていたそうです。 「はて?きょうは平日のはずだが」と思ったら、きょうは「終業式」だったそうな。なんで?今ごろと一瞬思いましたが、鶴丸は2学期制に移行して、きょうが前期の終業式だったようです。思いきり汗はかけませんでしたが、選手といっしょにトレーニングをやりました。 さて、いよいよ今度は野球の番です。楽しみでもあり、怖くもあります。 |
| 2002/09/24(Tue) |
| <何かなぁ…> 夏季国体最終日にしてようやくこのページにも掲載記事をアップできました。鹿児島県勢は天皇杯25位。目標は20位台でしたから、上々の成績といえるでしょう。これから総評を書くのが大変だー――!! きょうは5連覇がかかった弓道の成年女子近的に取材に行きました。いつも気になっているんですが、各競技会場には県の本部役員の方々が応援に来られるのですが、この人たちのマナーにちょっと物申したくなりました。 本部役員は県の体育協会や保健体育課の幹部の方々です。応援に来てくれるのは見知らぬ土地で頑張る選手らの励みになりますが、彼らがともすれば国体の獲得点数にだけこだわっているんではないかという態度に首を傾げたくなりました。 国体はベスト8以上に入賞すれば種目別の得点を獲得して、県の天皇杯の順位に換算されます。まぁ本部の役員として鹿児島勢の総合成績が気になるのは分かりますが、どうも点計算だけで一喜一憂する姿に違和感を覚えるのです。 競技団体としても国体での獲得点数が、高ければ高いほど県から支給される次年度の強化費が上乗せされますから、頑張らざるを得ません。何だが試合会場で点数云々の話をされると、お金の配分に対する有形無形のプレッシャーのような気がして、いい気がしません。 きょうの弓道会場で残念だったのは、僕の横にいた方が、会場で3度携帯の着信を鳴らしたことでした。そもそも精神集中が要求される会場でマナー違反もいいとこだし、かかってきた電話も他会場の結果を知らせて、点数獲得に関する話。それはちょっと違うんじゃないかと思うんですけど… |
| 2002/09/23(Mon) |
| <弓道の法則> いささか乱暴な考えですが、弓道という競技に強い人間は、かなり「変人」の要素が強いんじゃないかと思います。 弓道の近的という競技は、28メートル先にある的に当たるか、外れるか、極論すればただその数だけを競う単純な競技です。スポーツは心・技・体の3要素が必要ですが、弓道ほどこの「心」が左右する競技はありません。 国体の近的は、1チーム3人ずつ、対戦形式で的中数を競います。見ている人間にはどっちのチームが何本当たって、何本外れたか一目瞭然です。要するにチームで12本打ったあと、相手より1本でも多く当たっていればいいわけですから、応援している人間は1本の矢の当たり外れに一喜一憂します。 でも、実際に射場に立って競技をしている人間は、自分の間合いで的だけに集中し、ひたすら自分の心と戦わなければいけません。行射中に少しでも相手のことや、あと何本当てなければ勝てないとか考えていたら、決して的を射抜くことはできません。そのプレッシャーをはねのける強じんな精神力が要求されます。 鹿児島の団体種目の中で、一番全国での優勝経験が多いのが弓道、しかも女子です。ここ数年、弓道の成年女子の連覇を毎年取材していますが、本当に一風変わった人たちで、いつも楽しいです。 きょうも会場にいって、顔見知りの選手が開口一番、僕に言った言葉は「何か買ってくださいよ」でした(笑)。いろんな競技を取材しますが、取材対象者がたかるのは弓道の女子選手ぐらいです。だから僕は「優勝したら好きなものを買ってやる」と返しました。すると調子に乗って「弓を買ってくれ!」などとぬかしやがる! 競技に使う弓は4万―12万ほどする高級品です。「なら、遠的で優勝して、近的で5連覇したら、考えてやってもいい」と大見得を切りました。 結局、遠的3位で大出費はチャラになりましたが、3年ぶりに入賞したご褒美と明日の近的5連覇の激励を込めて、1個500円のキーホルダーをプレゼントしました。取材にきた人間にたかるぐらいの図太い神経がなければ、弓道は大成しない。僕の真理(??)です。 |