| 2003/03/30(Sun) |
| きょうの高校野球 ・2回戦(県立鴨池) 奄 美10―6笠 沙(延長10回) 財 部9―4甲 陵 徳之島7―0加世田常潤(8回コールド) ・2回戦(鴨池市民) 頴 娃6―0出水工 加治木工7―0鹿児島第一(7回コールド) 鶴 丸7―0宮之城農(7回コールド) ・2回戦(姶良) 鹿児島商7―1指 宿 甲 南17―10伊佐農林(8回コールド) れいめい8―0鹿屋農(7回コールド) <言いたいことは…> 春の高校野球が開幕して5日目、僕の顔は毎日1試合分は日差しにさらされるので、例によって真っ赤に日焼けしています。きょういいたいことは記事に書きました。掲載記事参照 |
| 2003/03/29(Sat) |
| きょうの高校野球 ・2回戦(県立鴨池) 鹿 屋3―1蒲 生 鹿児島9―1串良商(7回コールド) 宮之城5―1大島工 ・2回戦(鴨池市民) 枕 崎7―0古仁屋(7回コールド) 川内商工10―9吹 上 喜 界7―3入来商 ・2回戦(姶良) 鹿児島南4―3指宿商 鹿児島東8―4福 山 国 分14―3中種子(6回コールド) <健康の森公園にて> 午前中は健康の森公園でヴォルカ鹿児島の練習試合を見に行きました。 ちょうど桜が見ごろを迎え=掲載記事参照=、気候も丁度よく花見にはもってこいの天気でした。公園で大勢の家族連れの笑顔を見ていると、自然と心が和みます。 きょうはスポネット鹿児島の事務局長さんとお話しました。僕なりにスポネットに関して疑問に思っていたこと、不明だった部分がかなり解明されて、今後の特集記事を書く参考になりました。ひとつ思ったのは、どうしても「ヴォルカ=スポネット」のイメージが先行していますが、これを分けて考えるようにしないといけません。もともとスポネットの原型は、サッカーを機軸にしたヨーロッパ型の「地域に密着した多世代による総合型スポーツクラブ」にあり、鳥取の「やまなみスポーツクラブ」を参考にしています。その一契約先として、サッカーチームのヴォルカ鹿児島があるということです。 きょうの話でなぜNPO法人を選択したかの理由は分かりましたが、まだどういった働きかけを県民にしていくかは手探りといいます。スポネットの側も、まだ下準備ができないままヴォルカの新体制とあわせて記者発表をしてしまったりとやり方の不手際は認めています。それでも目指すもののためにいろいろと試行錯誤しながらやっていきたいということでした。「まずは入れ物を作り、あとから水を満たしていく」(事務局長)というやり方です。 当たり前のことですが、当事者に話を聞いてみないと分からないことがたくさんあります。スポネットに関して、僕自身これまでなかなか分かりにくいところがたくさんあっていろいろと批判してきました。それでもこうやってひとつひとつ話をじっくり聞きながら誤解を解いたり、意見交換しながらひとつの真実の像を浮き彫りにしていくのが我々の仕事なのだと思います。 今、新しいスポーツのあり方を模索する時代ですが、世間一般の人々にとっては「地域住民が支える、地域に密着したスポーツ」といわれても具体的にどうイメージしていいのか、分からない人が大勢いると思います。今回の「スポーツ維新の時代」は、そういった人たちに、それがどういうものなのか、分かりやすく解説するというのを大きな柱にしようと思います。口で言うのは簡単ですが、なかなか難しい作業です。でも深い意義はあると思います。 |
| 2003/03/28(Fri) |
| きょうの高校野球 ・1回戦(県立鴨池) 屋久島8―1沖永良部(8回コールド) 大 島12―2樟南二(5回コールド) ・2回戦 武岡台5―4鹿児島中央(延長12回) ・1回戦(鴨池市民) 末 吉6―2大 口 ・2回戦 鹿児島実6―4薩南工 伊集院8―1鹿屋工(7回コールド) ・1回戦(姶良) 出 水11―2串木野(7回コールド) ・2回戦 鹿屋中央23―0山 川(5回コールド) 国分中央8―2牧 園 <春の特徴> 桜の花もそろそろ見ごろを迎えようとしています。車を走らせていても、車窓から見える桜色の花びらに思わず見とれてしまいます。たいていの日本人なら心表れる季節なのではないでしょうか。 野球を見るなら春の大会が一番いいです。チームとして完成して、両チームが力と力のぶつかり合いで見ごたえがあるのは夏ですが、夏は仕事として毎日見なければいけないので、精神的にきついのが難点です。秋は仕事としてはそれほど忙しくはないのですが、最も完成された夏に比べて、新チームの粗が目立ち、お互い足の引っ張り合いのようなゲームもまれにあるので、見ごたえのある試合は少ないです。 春の特徴は、お互いにミスは出るものの、力をつけてきたチーム同士が、随所にその力の片りんを見せながら夏の完成形を予想させてくれる点です。今大会、僕が見た試合の中では初日の鹿児島南のような試合でしょう。 きょうの武岡台と鹿児島中央の試合もそんな感じでした。武岡台は終盤に盛り返してサヨナラ勝ちしました。鹿中央は終盤に凡ミスから逆転を許しましたが九回土壇場で再び同点としました。最後は武岡台に軍配が上がりましたが、どちらが勝ってもおかしくない試合だったと思います。両チームの持ち味と今後の修正点がよく出ていた試合でした。きょうのハイライト写真を掲載記事のっけておきました。 暑くもなく寒くもなく、程よい気候で野球が見られるのが何といっても一番いい!! |
| 2003/03/27(Thu) |
| きょうの高校野球 ・1回戦(県立鴨池) 串良商3―2鹿児島工 出水工4―2鹿児島水産 徳之島6―2隼人工 ・1回戦(鴨池市民) 大島工9―3種子島実 指 宿6―1鹿児島高専 鶴 丸11―1川 辺(6回コールド) ・1回戦(姶良) 鹿児島第一10―1志学館(7回コールド) 入来商3―2垂 水 鹿児島情報7―2出水商(7回降雨コールド) <呪縛> きょうから高校野球県大会の結果を載せようかと思います。このページもいろんな人に活用してもらえるメディアにしたいので。 朝から妙に緊張していました。 きょうは鶴丸の初戦です。前評判のいいチームですが、新チーム結成以来、県大会で勝っていません。秋の頴娃戦・悪夢のコールド負け以来約170日ぶりぐらいの公式戦です。今朝はきのうようやく修理が終ったばかりのカメラのレンズが調子が悪く、朝一で応援していた種子島実も逆転負けを喫するなど、出だしでつまづきます。 対戦相手の川辺は頴娃と同じ南薩地区のチーム。きょうの主審が秋の頴娃戦と同じなど、嫌な予感ひしひしです。おまけに天気も雨模様… という僕の心配は全く杞憂に終るほど、鶴丸ナインはいいゲームをしてくれました。立ち上がりを三者凡退に打ち取り、その裏いいかたちで4点を先制。途中雨も降り出しましたが、図ったように六回コールド勝ちで試合を終らせました。 きょう良かったのは一方的な試合展開になりながらも雑なプレーが少なかったことです。エース重信君は決して調子は良くありませんでしたが、狭いストライクゾーンに四苦八苦しながら無難に抑えていました。派手なファインプレーはありませんでしたが、きっちり無失策で守り抜いたことは評価できると思います。 まだまだ1回戦勝っただけですが、僕の中では敗北の呪縛からようやく解き放たれたような気分です。順当に行けば4回戦の鹿児島城西戦がヤマ場でしょう。4回戦で対戦させるにはもったいないカードですが、この調子なら面白い勝負になりそうです。 |
| 2003/03/26(Wed) |
| <二度目の正月> 高校野球の関係者にとっては、この春の県大会の開幕が高校野球にとっての正月なのかもしれません。晴天に恵まれ、ポカポカ陽気で、最高の「球春正月」でした。 県立球場の2戦目で牧園が加世田に勝ったためメーンの記事を書きましたが、本当に面白かったのは第3試合の尚志館―鹿児島南戦でした。1回戦の好カードと目されていただけあって、両投手が立ち上がりから投手戦を演じ、1点を争う好ゲームとなりました。 先手を取ったのは尚志館。四回と六回にスクイズで1点ずつ奪いました。鹿南は尚志館のエース宮ケ原君に四回までパーフェクトに抑えられて劣勢を強いられました。 きょうは鹿南の攻撃に野球の面白さを見ました。 伏線は五回です。それまで鹿南打線は、宮ケ原君の外角中心の配球にまったくついていけません。五回、先頭の四番・中辻君が甘く入った内角球を鋭く左越えに運び、チーム初安打を放ちました。この回は点を取ることができませんでしたが、尚志館バッテリーに「内角に入ったら危険」という意識を植えつけるのに効果的な1打でした。 案の定それ以降、アウトコース一辺倒の配球が続きます。そして七回。またも中辻君が、今度は外の球をきれいにおっつけてようやく初得点。更に二死一三塁の場面では、わざと一走がディレードスチールを仕掛け、遊撃手が三走から目を切って一走を追いかける間に三走が一気に本塁を落としいれて同点としました。最初に一走が飛び出した時は、思わず走塁ミスかと思いましたが、これも計算された鹿南の走塁野球だったそうです。打てないなら打てないなりに工夫し、点をもぎ取る。そんな野球のお手本のような攻撃でした。 八回には下位打線から積極的に外のボールを狙っていきます。簡単に二死となりましたが、外角を狙い打たれたことで完全にバッテリーは攻める球がなくなっていたように感じました。九回にサヨナラもあるかと思っていましたが、二死から3連打が飛び出し、鹿南が鮮やかな逆転勝利を手にしました。 一冬越えた春は、秋よりも数段どのチームもレベルが上がっています。まだ荒削りですが、きょうの鹿南のような野球を見ていると、チームの成長のあとを感じます。鹿南は昨年、組み合わせのまったく同じ位置から勝ち上がって、初の九州大会を手にしました。今回もその再来を狙っているそうです。きょうの勝ちっぷりを見ていると、それもあながち夢物語ではないかなと思いました。 |
| 2003/03/25(Tue) |
| <スパイク> この年になって、陸上の短距離スパイクを買うことになるとは思ってもみませんでした。 50Mダッシュ王選手権に出ると決めてから、スパイクをどうしようか迷っていました。金銭的に余裕があるわけじゃないし、スパイクを買ったからといってダッシュ王選手権以外にこれといって大会に出ようという予定もありません。でもどうせ大会に出るのなら万全の準備はしたいし、話を聞いてもスパイクを履いたほうが地面をける感覚もつかめてタイムも伸びるといいます。両方持っていれば、今後、長距離の練習をしながらたまには短距離に顔を出して気分転換もできるし、いろいろと刺激になっていいとも思いました。ちょうど、きのうまでスポーツ店が春のバーゲンセールの最中だったので、意を決して買いに行きました。 2割引きで手ごろな値段のものがあったので購入。きょうは久々の休日だったので、母校の野球部の練習に行ったついでに、陸上のトラックで試し履きしてみました。 やっぱり走るために作られたスパイクだけあって、非常に走りやすいです。普通のランニングシューズではスタートダッシュの時にどうしても滑ってしまいますが、スパイクだと前のほうにピンがついているのでしっかりと地面をつかんでダッシュすることができます。一番最初に計った時が7秒8。先週土曜日は7秒5でした。これにスパイクがつけば0・2、3秒程度は縮まると勝手に思っていますから、目標の7秒フラットまであと0・2、3秒といったところでしょうか。あとは2、3キロ体重を絞れば何とかなりそうな気がします。取らぬタヌキのなんとやらですが、俄然やる気になりました。 |
| 2003/03/24(Mon) |
| <メディアリテラシーの重要性> 最近忙しくて仕事以外のことを考える余裕がなかったのですが、車でラジオを聞いていると、あちこちで桜の開花情報が流れています。ふと気をつけて周囲を見渡してみると、桜の花も1―3分咲くらいで、だんだん見ごろになりつつあります。いつのまにか、日本でもっとも美しい季節がもうすぐそこにきてるんですね。 きのうで「スポーツ維新の時代」のバスケット編を書き上げて、いよいよ今度は何かと話題の「スポネット鹿児島」及び「ヴォルカ鹿児島」に取りかかりました。きょうは当直明けでしたがサッカー協会の関係者にまず1回目の取材をしました。非常にヘビーな内容でした。これからどうまとめようか、頭を悩ましています。 最近は新聞、テレビ、ラジオとどのメディアに接しても「イラク戦争」のニュースがたくさん流れてきます。「イラク軍兵士が多数投降した」とアメリカが言えば、「それはニセ者だ」とイラクは否定するし、イラクが逆に「アメリカ空軍の戦闘機を撃墜した」と言えばアメリカが否定する。どっちかがうそをついているのは明白なのですが、真実はまったく分かりません。 きのうの夜のNHKニュースだったと思うのですが、アメリカの空母キティーホークに同乗しているNHK記者が艦内を写した写真が流れていました。記者の説明によると、テレビカメラの撮影はだめでスチールなら許可したのだとか。それもデジカメの1枚1枚を軍関係者がチェックして、軍の機密に触れるようなものがちょっとでも映っていたら即座に消去される。「情報の管理に軍が神経質になっている」とかいうようなコメントで締めくくられていたように記憶しています。 戦時下において、国家が情報統制するのは当然といえば当然のことでしょう。かつての日本の「大本営発表ジャーナリズム」はその典型です。その結果、当然市民が知るべき情報までも管理されて、報道の自由、表現の自由が損なわれる世の中になってしまうわけです。これだけメディアが発達した時代でもなお国家の力は強大であり、その状況を打破して真実を追究するのが真のジャーナリストになるということなのでしょう。 話が横道にそれてしまいましたが、冒頭に掲げた「メディアリテラシー」とは「メディアが伝える情報を読み解く能力」という意味です。例えば「イラク軍兵士が投降した」というニュースに接して、それをそのまま鵜のみにするのではなく、その情報にどのような意味があるのかを考える能力ということです。 そのためには当然、メディアの側から多角的な情報を提供する必要があります。2番目に挙げたキティーホークからの報告などは分かりやすい例です。情報源であるアメリカ軍は情報の管理に神経を尖らせている。ということは、日ごろ報道管らが発表している情報だけが真実ではなく、自分たちに都合のいい情報を徹底して選別しているのではないかということを知る手掛かりになります。そうやってメディアからの情報を読み解いて、イラク情勢について我々一般市民は論じていかないと、かつての日本のように大本営発表に踊らされてしまうのです。 残念ながら戦時下では、この「メディアリテラシー」もなかなか機能しません。アメリカにせよ、イラクにせよ管理された情報が多数を占めるわけですから、受け手の側が余計にしっかりした意識を持つことが大事になってきます。メディア情報を鵜のみにするのではなく、まずはその意味を疑ってみる。メディアリテラシーのまず初歩かなと僕は思っています。 |