2003/06/08(Sun)
<半月ぶりの>
 休刊日の日曜日。県総体が始まった初日に休んで以来のお休みでした。日曜日に休むのはどのぐらいぶりでしょうか?ほとんどゴロゴロして過ごしました。



2003/06/07(Sat)
<剣道は難しい>
 高校総体も残りあと2種目!きょうの剣道とあと空手でひとまず終了します。
 きょうは剣道に行きました。剣道の取材に行くのは、2月の東西対抗戦以来、カメラを構えながら取材したのは昨年の茨城インターハイ以来です。確か茨城総体の時も書きましたが、剣道の写真は本当に難しいです。
 今回の総体の場合、団体戦は1試合4分間、延長2分も含めると6分間の試合時間があります。この間、技の決まる瞬間を求めてカメラを構えるわけです。わずか6分間とはいえ、技が決まる瞬間は一瞬ですから、全く気を抜くことができません。しかも、試合が決まらない可能性もあるから、引き分けに終わった場合、1試合で10数枚近くとったネガは無駄になってしまいます。技が決まる場合も、審判とかぶったり、選手2人が重なって絵にならない場合もあって、いい写真が撮れるのは本当に幸運としかいえないような気がします。
 結局きょう撮った男子の写真は、決定的な技の決まった瞬間ではなく、熱戦風景でした。悔しい!!



2003/06/06(Fri)
<シンデレラボーイ>
 一昨日に引き続いて弓道の取材に行ってきました。
 僕が会場についた頃には、男子の個人戦は終わっていて、川内の子が優勝していました。ちなみに鹿児島の弓道といえば、鹿児島工、加治木工、岩川、出水工、薩南工など工業系の学校が強くて、川内の子が優勝するのは失礼ながら非常に珍しいケースです。
 優勝した川内の子は、弓道を始めたのは高校からで、これまで優勝はおろか、上位に上がったこともありません。しかも今大会の前日の予選では8射のうち最初の2射を外して、いきなり剣が峰に立たされたそうです。それでもそこから気持ちを切り替えて残り6本を皆中させて、かろうじて予選通過しました。きょうの準決勝、決勝では「引くたびごとに自分が成長して行くのを感じた」と次々と的中させ、気がつけば競射で残った最後の1人になっていました。
 この競射というのは、見ている側としては非常にスリリングなもので、1人ずつ順番に打っていって外せばその時点で脱落というまさにサバイバルゲームです。どんなに力のある選手でも、1本落としてしまえば終わってしまうし、きょうの川内の選手のように、下馬評に挙がっていない選手でも、大会中に何かをつかめば、一気に頂点を極めることありうるという、非常に興味深い特性があります。
 川内の子は「きょう勝っても負けても、高校の弓道は終わりだと思っていた」と言います。インターハイに行くことが自分の実感としてとらえていなかったということでしょう。僕が取材していると、周りの子に冷やかされたり、僕にインタビューされているところを写真に撮られたりしていました。まさにシンデレラボーイ。陸上や競泳などでは決して起こり得ないことです。こんな選手を取材するのもいいものです。



2003/06/05(Thu)
<暑い!!>
 今季初めて本物の「夏の暑さ」を感じました。
 きょうはソフトボールの決勝戦のため、東市来町の湯之元球場まで行ってきました。ベンチの上でカメラを構えていると、ジリジリと焼けるような暑さを感じます。腕と顔には日焼け止めを塗りましたが、そんなものは何の役にも立たないかのように腕は熱を帯びたみたいな感じになって、思わず日陰に避難していました。
 春先も日差しはきつかったですが、日差しが痛く感じるのは夏の特徴かもしれません。今年は梅雨入りがやや遅れているようですから、梅雨が明けるとこれよりも一段と厳しくなった日差しが待ちうけているのでしょうね。もっとも家に帰ってうちの母に日に焼けたかどうか聞いてみましたが、一日で焼けて赤くなったような跡はないようです。日焼け止めクリームはちゃんと作用してくれたということでしょうか。



2003/06/04(Wed)
<弓道という競技>
 いつのまにか5万件を超えていました。最近はあまりカウンターの数字は気にしていないけど、切りのいい番号を迎えるとつい感慨深くなってしまいます。

 きょうは県総体の弓道を取材しました。以前にも書いたような気がしますが、弓道という競技、文章化するのが非常に難しいです。競技の本質は極論すれば当たるか、外れるかしかありません。もっとも当てるために基本的な射型とか、間合いとかいろいろ専門的な要素があるのでしょうけど、経験のない人間にはそこがなかなかイメージできません。
 きょうのような8チーム総当りのリーグ戦になると、どうしてもどこがどこに勝った、負けたみたいなところに素人の僕らは目がいってしまいます。しかし、射場にいる人間は相手のことを考えてはいけません。「今、うちが何本当たったから、次は自分が当てないといけない」などと考えて当てたという話を聞いたことがありません。
 優勝したチームや選手に話を聞くと、必ず「自分たちの行射をすることに集中していた」と言います。極論すれば自分が日ごろ練習して当たる感覚をつかんで、その通りの感覚でチーム全員が引ければ、一本も外すことはないでしょう。しかし、人間の心は常に動いています。ある先生は「弓道ほど自分と向き合う競技はない」といってました。柔道にせよ、剣道にせよ、日本の武道は心技体のうち心のありようが求められますが、必ず対面する相手がいます。弓道の場合は対戦形式といっても、まさかお互いに向かって弓を打ち合うわけにもいきませんから、相手がいようといまいと、勝負するのは相手ではなく、自分の心と的と向かい合わないといけないのです。己の心の煩悩を抑えてどれだけ的に集中できるかが、勝負を分けます。
 目に見えるのは当たるか、外れるか、コメントは「自分の行射」となってくると、何回も取材をしているとどうしてもバリエーションをつけるのが難しくなってしまいます。もっともそれだけ奥が深い競技ということなのでしょうけど。



2003/06/03(Tue)
<あれから1年…>
 ふと思い出すと、昨年の今ごろはサッカーの日韓ワールドカップで日本中が沸いていましたね。早いものであれから1年が過ぎました。
 きょう県総体のダンスに行きました。昨年も丁度同じようなころにダンスを見に行ってました。お昼の休憩時間にファミリーマートで昼食を買いました。去年はオフィシャルスポンサーか何かだったのでしょう。お弁当を買うと日本代表グッズが当たる抽選券がもらえました。僕が当たったのはお箸でした。きょう再び同じ場所に取材に行ってそのことを思い出しました。
 W杯の1カ月間は本当に特別な期間だったと思います。日本代表の試合があった日は僕は天文館に行って画面の前で興奮していたサポーターの姿がありました。サッカーとは関係ありませんが、そのとき天文館で買った宇多田ヒカルのアルバムをきょうたまたま車の中でかけていました。あの時、聞いた歌が僕にW杯の喧騒を思い出させてくれました。
 ついこの間のことのような気もするし、随分前のような気もする。何とも変な感覚でした。



2003/06/02(Mon)
<体のリズム>
 県高校総体もきょうは3競技で、決勝種目がありません。久々に朝ゆっくりしましたが、朝寝をしたのがいけなかったのか、どうも一日ぼんやりしたままでした。
 以前、プロ野球・西武の監督で実績を残した広岡達朗氏の本の中で「休日の過ごし方」について述べてあったことを思い出しました。体を資本にしている野球選手も、当然ながらオフで体を休める時があります。そんな時に、一日全く何もしないでゴロゴロしていると、返って翌日のコンディションが良くないことがあるそうです。
 毎日、体を動かすことがリズムになっていると、それが狂ってしまって調子を崩すということでしょうか。しょちゅう体を動かしている人は、オフの日でも軽いランニングとか体操をして、体を動かした方が、いい休養になるそうです。僕の場合も5月半ばに高校総体が始まってから、まったく休みなく朝から晩まで仕事をしています。けさは久々に朝ゆっくりできたのですが、日ごろやらない朝寝をやってしまったせいで、どうも午後からの動きもパッとしませんでした。ある程度、体に習慣づいたことは変えないほうがいいみたいです。